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読書感想 『万能鑑定士Qの事件簿I』

万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)

あらすじ
東京23区を侵食していく不気味な“力士シール”。誰が、何のために貼ったのか?謎を追う若き週刊誌記者・小笠原は、猫のように鋭く魅惑的な瞳を持つ美女と出会う。凛田莉子、23歳―一瞬時に万物の真価・真贋・真相を見破る「万能鑑定士」だ。信じられないほどの天然キャラで劣等生だった莉子は、いつどこで広範な専門知識と観察眼を身につけたのか。稀代の頭脳派ヒロインが日本を変える!書き下ろしシリーズ第1弾。

ビブリア古書堂の事件手帖の栞子さん、『珈琲店タレーランの事件簿』の美星バリスタ。専門職の女性名探偵の活躍がめざましい最近のミステリ業界。ここにもまたひとり、新星がいた。

本作の主人公、凜田莉子の職業は鑑定士。しかも、ただの鑑定士ではない。万能の看板に嘘偽りなし。あらゆる知識に精通し、美術品、地理、料理、時計、食べ物、挙句には文房具まで! 彼女に鑑定できないものはこの世にないのでは? そう思えるほどの博識ぶりに舌を巻いた。しかも23歳という若さ。おまけにモデル顔負けの美人。だからといって容姿や頭の回転の速さを鼻にかけるということは一切なく、『ハリーポッター』の境遇に思わず感情移入してしまうほどの好人物。助手的な役で登場する小笠原が、一見完璧と思える彼女の隙にまんまと心くすぶられてしまったのも仕方ない。

『探偵ガリレオ』の湯川、『氷菓』の奉太郎、男女問わず数々の探偵を見てきたが、彼女ほど真相を焦らさず、どすんと一発ストレートで解き明かす豪腕スタイルにはお目にかかったことがない。斬新。悩むそぶりすらなく圧倒的な知識量でねじ伏せる様は圧巻の一言。有無を言わせない推理の数々に何度も衝撃を受けた。やはり只者ではない。

頭脳明晰な彼女だが、学生時代は劣等生だったというギャップもありおもしろい。人生の師と出会うことで才能を開花させた天才肌の物語でもある。

本作はI巻とII巻による前後編になっており、力士シールやハイパーインフレの謎は未解決のまま終わる。I巻は鑑定士、凜田莉子お披露目回的な位置づけなのだろう。強烈な印象を植え付けたのだからその目論見は大成功といえる。

惜しむらくは、初登場時に偽装絵画を見破る場面以外で、それほど鑑定士らしい仕事をしていないこと。店を出しているのに報酬の話をしないのは、鑑定士になるまでの経緯からして別段おかしくはないけれど、もう少し解りやすい鑑定士らしさがほしかった。

続きが、凜田莉子の活躍が読みたくて仕方がない。
 
万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)
松岡 圭祐
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2014.06.10 Tuesday 23:00 | comments(0) | - | 読書 | 

読書の夏



今読んでいる本。
・バカとテストと召喚獣 7(著:井上堅二)
・太陽の塔(著:森見登美彦)
・天地明察(著:冲方丁)

ちょっと前までは、東野圭吾と宮部みゆきが大フィーバーしていたが、今は森見登美彦が一番好き。日本を代表する両作家先生の作品も勿論おもしろい。それでも、日本語のおもしろさ、美しさ、響き、に関しては森見登美彦の作品が圧倒的におもしろい。小学生なんかが旬の芸人のマネを思わずしてしまうように、優れた文章表現もまた、同じように使いたい衝動にかられる。最高!

『天地明察』はいぶし銀だね。『蒼穹のファフナー』、『マルドゥック・スクランブル』といわゆるライノベルの枠組みの中でも、幅広い作風で楽しませてくれた冲方丁だが、『天地明察』において、作家としての底知れぬ器の片鱗を見た気がする。直木賞をとってもおかしくなかった作品のように思う。落選が残念。

バカテスは安定のバカっぷり。この軽さが、他の二作品を読むときのいい緩衝材になる。途中まで全力でバカをやりながら最後にちょっとだけいい話をもってくる手法が手馴れてきた印象。巧い。

と、ここで読書のすばらしさを諄々と説いたところで誰も興味を示さないところが悲しいところ。俺の駄文、雑文をなんかを読むよりも遥かに有意義でオモチロイ世界が広がっているというのにもったいない。

思うに、読書を膨大な時間の消費と同義に考え、えたいの知れないモノのように構えているのではないのかしら。ゲーマーからしてみれば読書とはRPGみたいなものに映るのかもしれない。長くかかりそうだから嫌だ、と。こと、ゲームに関しては俺もその傾向があり、短時間で1プレイが終わる格ゲーやSTGを好むことが多くなった。しかし、結局のところ、RPGをやる以上の長い時間を遊んでいることがほとんどである。

要は最初のきっかけ次第ということだ。たぶん、そうに違いない。ここを読んだのも何かの縁だし、近くの本屋に行くなり、図書館にいくなりしてでもいいので、一度本を手にとってほしい。思わぬ収穫があるかもしれないではないか。

人が情熱をもって語るとき。その裏には何かしら突き動かされる広大無辺なエネルギーがあるハズなのである。拙筆が故に、熱を感じることはないと思うけど、ちょっぴりでも興味を持ってもらえたらしあわせだ。

太陽の塔 (新潮文庫)
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森見 登美彦
新潮社
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おすすめ度の平均: 4.0
3 森美ワールドの原点。作品としてはいまいちだが、作者の才能を見いだした選者に拍手。
5 京大生の恋が叶いますように
4 あ、あほだ・・・(笑)
5 独特の言葉遣い
3 奔走

天地明察
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冲方 丁
角川書店(角川グループパブリッシング)
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おすすめ度の平均: 4.5
2 発想は良いが内容は凡作
5 ご明察!
4 さわやかな青春像
4 表現の天才
5 太平の「終わらない日常」という平和な世界で自分を燃やすこと

2010.07.17 Saturday 02:36 | - | - | 読書 | 

ざれざれごとごと

どもー。エド・はるみのナレーションがいい加減うっとおしく感じる零無です。

そんなことより

相変わらず気分が悪い。俺のゴールはどこなんだろ。教えて美鈴ちん! というわけで文章を書こうとしたら憂鬱メランコリーな感じになるだけだったので本を読んだ。



子どもにやらせたいゲームはこれ!
わからないチチ・ハハのためのガイドブック


どうしてもゲームしたい子どもたちに
安心して買ってあげれるソフトを厳選
”歴史モノ””ボードゲーム””スポーツゲーム””パズルゲーム””RPG”ほか
どこが、どのように「良い」のか、ていねいに解説
これでもう迷わない

おっかしいなー。

「ねーゲーム買ってよ、ママー。ひぐらし買ってよー」
「まっ! ゲームなんて危険なモノ遊んじゃいけません! それよりもお勉強しなさい」
「えー! みんな持っているのに僕だけ持ってないんだよー。仲間はずれにされちゃうよ。このままじゃ学校裏サイトでいじめられちゃうよ」
「……妙に生々しいわね。それはともかく他所は他所。うちはうち。我慢なさい」
「買ってくれなきゃママが知らない男の人に会ってるってパパにいいつけてやる」
「……」

という感じでこの本を手に取る、家庭からしてすでに迷走気味なハハほど迷っていないハズなのだが、なぜ手にとってしまったのだろう。

解っていたさ。どうせ優等生な任天堂のゲームばかりだ載っているんだろうって。だが、しかし。この手の本は往々にしてトンデモ本なことが多く、その中に光る何かを求めていたのかもしれない。表題から全力で発せられるカオスな雰囲気百点満点が街灯に群がる羽虫のように俺を引き付けてやまなかったのだ。

実際にページをめくってみたら予想通りな内容だった。各章ごに紹介されているゲームをみてみよう。

PART1 きっと歴史が好きなる!”歴史モノ”4本では以下のゲームが紹介されている。
・信長の野望シリーズ
・三国志シリーズ
・三国無双シリーズ
・大戦略シリーズ

あまりに無難すぎて苦笑。選出理由はゲームをやることで歴史に興味を持つからとある。コーエーの社員が裏で暗躍しているんじゃないのかと、思わず邪推してしまう。

しかし、歴史SLGといえばコーエーであることは誰もが認めることではるし、一理あると思う。けれど、信長などのSLGはかなり敷居が高いので、ゲームをしながら歴史を勉強と変に気構えてやると疲れてやめてしまいそうな気がする。

俺が買ったえいご漬けのことかっ。

どちらにしろ、信長の野望、太閤立志伝、三国志などはある程度、歴史的背景を解っている下地がないと楽しめないだろう。

中学のガキだった頃にバカみたいに値段が高かったSFCの三国志を遊んだことがあるが、あまりに地味かつ、本格的すぎで面白さが全く解らなかった。友達から3,000円で買って、中古屋に5,000円で売ったのはいい思い出だ。NHKで放送されていた実写ドラマとか、横山光輝の漫画の方がよほど勉強になった。死せる孔明、生ける仲達を走らす。カッコ良すぎ。

どうせなら以下のようなゲームを紹介してみてはどうだろう。

・戦国BASARA
恋姫†無双〜ドキッ☆乙女だらけの三国志演義〜
・恋姫†夢想
・戦闘国家・改・レジェンド
・戦国ランス

……突き抜けすぎだろ。

上杉謙信って実は萌えキャラだったのか! とかになっちゃうじゃないか。全然安心できネェ! 絶対に子どもやらせたくないゲームはこれ! なら文句なしだ。他はともかく戦国ランスのゲーム性は、シンプルで解りやすくもゲームバランスが絶妙ですごく面白い。一番の問題はエロゲーということだがっ。それにしても鈴音は可愛い。かなみも捨て難い。ニンニン。

CMで流れていた戦国乙女を見て、一瞬、恋姫†戦国無双〜ドキッ☆乙女だらけの戦国時代〜が発売されたのかと思ったのはひみつ。日本は今日も平和だなー(棒読み)。

恋姫と言えば、PS2版で夢想となっているのは元がアレだけに大人の事情でタイトルを変えたのだろうか。だとしても、恋姫夢想でぐぐるとご丁寧にも

もしかして: 恋姫無双

と親切心スキル発動。偽装台無しだったりするのであまり意味がない気がする。はわわ、ご主人様、間違ってPS2から来ちゃいました! みたいになるのか。やだよ、こんな孔明。
2008.05.17 Saturday 00:09 | comments(0) | - | 読書 | 

大読書の秋



予約していた本が届いたというので、図書館に出向き本を受け取った。

・狼と香辛料 1
・狼と香辛料 II
・バカとテストと召喚獣 1
・宇宙開発の50年 スプートニクからはやぶさまで

狼ぶあつー。今読んでいるスプートニクの恋人(村上春樹)の倍ぐらいある。しかも2巻の方がより分厚い。貸し出し期間の2週間内で全て読めるのか心配になってきた。にもかかわらず、真っ先に読み始めたのは、新刊コーナーにあったのを見て何気なく借りた宇宙開発の50年だったりする。これが中々面白い。第1宇宙速度、スプートニク、ジュール・ヴェルヌの地球から月へ、傾斜角、戦争のゆりかご、ツィオルコフスキー、などなど好奇心を刺激される単語が並ぶ。面白い。面白すぎる。宇宙飛びてェ。

ついでに本を予約。いつものように専用PCで検索し、伝票を出力、そしてそれを予約票に貼って必要事項を書いて提出、という流れになるのだが、ユビキタス社会は図書館にまで及んでおり、ついにネットを通じて本の予約できるようになったことを知らされた。これは便利。それに伴って、予約した本の取り置き期間が2週間から1週間に変更された。これもまた良変更。より早く俺のターン!が周ってくる可能性が高まるので大歓迎。

今年の夏ごろには自動貸し出し機が設置されたりと、近頃発展途上国の急速な近代化のような勢いでインフラが進んでいる。高い市民税を払っているのだから、せめて図書館ぐらいは有効活用したい。

人が人たることを決定付けるもの。二足歩行、道具(火)の使用。それこそ人によって解釈は様々だろうけど、俺は言語文化こそが、と思う。

本がある生活。素晴らしい。世界をありがとう。

2007.10.19 Friday 23:55 | comments(0) | - | 読書 | 

秋じゃなくても読書

お盆頃に借りていてたクビシメロマンチスト、ゼロの使い魔1〜3を返却しに、昼から図書館へ行った。9月に入り暑さも和ら……ぐことなく今日も残暑は厳しかった。恨みでもあるのか太陽。

図書館に入ると、ちょっぴり暑いくらいではあったが、申し訳程度にはクーラーが効いていた。読書の秋。そんなお決まりの言葉が本を読みたい気分にさせるのか、人は多かった。

まずは本を滞りなく返却。予約していた本があればここで受け取れるのだが、今回は1冊もなかった。特に何を読もうと決めていなかったので、室内をぶらりと歩くことにした。

新刊コーナーで『オタクで女の子な国のモノづくり』という、黄色の背表紙が眩しい、タイトルもちょっとアレな本を見つけた。これが読んでみると面白く、思わず笑い声が出てしまうほどだった。第1章では、日本人のものに対する気質を解説し、それらを踏まえて第2章で日本製品のオタク性と称して10の法則としてまとめてあるという構成。

法則1は擬人化が大好き。途中にある強調見出しがあまりに面白い。すべてを擬人化する「タン」の世界とか爆笑ものだ。最近はなんでもかんでも、憲法第9条ですらオタクの手にかかれば、第9条タンという萌えキャラに早代わりする。その背景には、日本人のモノに対する気質、モノに対して魂を込め擬人化することが古来より行われていたからだと述べてある。

例えば○○供養。針、包丁、人形、色々なものが供養されている。格式高く、神聖な儀式と言っても差支えがない。とかく日本人はモノに魂の存在を込めるのが好きであることがよくわかる。だてに八百万の神が住まう多神教の国ではないということだ。

モノに魂を込めると言う考えがあまりに自然すぎて、その特異性に気づく機会がなく、その着眼点の良さになるほどと感心した。実はこういう考え方をするのは日本だけらしい。海外ではあくまでモノはモノでしかないようだ。あちらでパソコンに名前なんかつけていることを知られた日にゃあ、周囲から一目置かれること間違いなしだろう。ある意味。

よってオタクの擬人化はとても自然な日本文化の発展系の一つだと断言している。そりゃあ宇宙船はやぶさだってはやぶさタンになるし、次世代新幹線ファスティックもファスティックたんになるだろうさ。

このまま読んでいたら笑いをこらえきれずに周囲に迷惑をかけそうだったので、続きは家で読むことにした。そして以下の本を借りた。

・オタクで女の子な国のモノづくり
・とくまでやる
・カレとカノジョの召喚魔法
・GOTH 僕の章
・GOTH 夜の章
・出口のない海
・月刊ドラゴンマガジン 2006年7月号、07年3月、6月号
2007.09.02 Sunday 22:17 | comments(0) | - | 読書 | 

幻夜灼眼の分裂

予約していた本が届いたので図書館へ出かけてきた。今回借りた本は待ち焦がれていたアレ。



・涼宮ハルヒの分裂

ハルヒの憂鬱から始まり、溜息、退屈、消失、暴走、動揺、陰謀、憤慨、そして今回の分裂。これで既刊作品は全て読破することになる。題目の意味するところを考えながら読むのも楽しみの一つ。分裂。うーむ。多重人格のように精神が分裂して、いつもとは真逆のハルヒが見れたりするのだろうか。それってつまりデレ期突入ってことか!?何にせよ楽しみだ。ああ、楽しみだ。

今まで読んだ中では憂鬱と消失が群を抜いて面白かった。

憂鬱の方は、長年大賞が出なかったスニーカー大賞を受賞するだけあって、単体の完結作品としてみても完成度が高い。最初の作品というのはどうしてもインパクト勝負なところがあるように思う。その点においてこの作品は完璧だった。涼宮ハルヒが一瞬で俺の心を捉えた。衝撃の自己紹介を生涯忘れることはできないだろう。後のハルヒの快進撃も頷ける。全てはここから始まった。いや、すでに始まっていたと言った方が正しいか。

・灼眼のシャナIV

久しぶりのシャナ。今巻は前巻からの続きで愛染の兄妹とのエロい死闘を描いた話。あれ?なんで最初の挿絵扉のところにカムシンが出てきてるんだろ?だろ?まだ登場はだいぶ先のハズだが……。

ま さ か

4(IV)巻と6巻(VI)を間違えて予約してしまったー!俺のアホー!!何この母親にジャンプ買ってきてと頼んで、月刊ジャンプの方を買ってきてもらったかのようなやるせなさ。まぁそれが意外と面白かったりするんだけどさ。アニメを観てで内容を知っていることだし、これはこれで良しとしよう。

・灼眼のシャナIVVI

べ、別に強がって言っているわけじゃないんだからなっ!

南無みじめ。




・幻夜


『白夜行』に続く物語と聞いている。鈍器になるほど分厚い長編。昼休みにラノベを広げて読みふけるわけにはいかないので、こちらを読み進めようと思う。東野圭吾、面白ェ。

■予約しようと思っていたのにハルヒに浮かれてすっかり忘れてしまった本

・バカとテストと召喚獣 / 井上堅二 /ファミ通文庫
ギャグ満載でとにかく笑えるらしい。当ブログで目指す所は、読者を思いっきり笑わせて楽しんでもらうことにある。参考の為にも是非読んでみたい。

東野圭吾も自身のエッセイ集『たぶん最後の御挨拶』の中で、人を笑わせる文章を書くことは大変難しいと述べている。あの大作家の東野圭吾が言うのである。ましてや一介のブロガーにしか過ぎない俺が、人を笑わせる文章を書きたいというのだから、どれほど困難なことか。まぁ、そこまで肩肘張って書いている分けではないが、面白いの一言を聞きたいものだ。

・狼と香辛料 / 支倉凍砂 /電撃文庫
今、ラノベ界で大変話題らしい。なんでも近々アニメ化されるとか。そうなると当然認知力が高まって借りるのが困難になるから、次に行ったときは確実に予約したい。

・松本清張の作品 / ゼロの焦点など
敬愛する東野圭吾が夢中に読み漁ったということで興味を惹かれた。名のある作家だが、読んだことは一度も無い。

・ホワイトアウト / 真保裕一
前述の東野圭吾のラストエッセイ集の中でその名前がたびたび出てきたので借りてみようかと。映画化されたことで題名はもちろん知っていたが、120万部も売れていたとは知らなかった。

・匣の中の失楽 / 竹本健治
一度借りたのだが、あまりの分厚さに読む暇がなく返してしまった。西尾維新の作品の一つでその名前が出てきたような気がする。

読書は無限連鎖の旅のよう。読まずに死ねるか、ってね。
2007.08.05 Sunday 23:47 | comments(0) | - | 読書 | 

涼宮ハルヒの祭典

春だから図書館に予約していた本を借りに行ってきた。春だから。なんて素敵で便利な魔法のことば。



猫も杓子もハルヒ!ハルヒ!ハルヒ!ハルヒ!ある意味分裂。図書館サイコー!ついでに本大好きっ娘の対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースも貸し出してくれ。全力で予約入れるから。

ともかくこれで最新刊の分裂以外は全て読破することになる。消失を読む前に暴走を読んでしまったので、一部分からないところがあり、その辺が解明されることが楽しみ。長門とクリスマス前後に事件があったらしいが、今度は一体どんなことが。うーん、早く読みたい。

小説だからこそ表現できる長門の表情(心情)の変化がより細かく描かれていて、長門らしさがアニメより際立っているように思う。どんどん長門のことが好きになる。他人では気づかない微妙な変化を読み取ることができると自負するキョンに嫉妬した。俺だってェッ!

しまった!ついでに分裂も予約してくればよかった。嬉しくてすっかり忘れてしまっていた。オーマイブッダ。

さらにもう1冊あった。



シャナに関するものに触れると無性にメロンパンが食べたくなるから困る。おかげですっかりメロンパン好きになってしまった。栄養価高そうだし、何よりおいしいしのがイイネ。
2007.04.08 Sunday 18:39 | comments(0) | - | 読書 | 

天に恐ろしい絶滅暴走物語

借りていた「涼宮ハルヒの溜息」を返すついでに、予約していた本を新たに借りるべく図書館へと赴いた。

ただでは返さないぜ!

なんか嫌な利用者代表みたいだな。



・涼宮ハルヒの暴走
・彩雲国物語 はじまりの風は紅く
・絶滅危惧の昆虫辞典
・1天に満ちる生命 NHK「宇宙」プロジェクト
・本当は恐ろしいグリム童話

昆虫とか宇宙とか海の生物とかの話を読むと心がすごく落ち着く。マグロの泳ぎを止めて死んでいく姿に思いを馳せたりして、うっとりー。きっと死んだ魚のように濁った目をして浮かんでいくに違いないねっ。というか元々魚だしなー。

ちなみに、マグロは止まったら死ぬ(エラが動かないので呼吸できない)ので、眠りもしないと信じられているが、ちゃんと睡眠は取る。といってもほんの五秒ほどだが。短すぎると思うかもしれないが、生物が眠る最大の目的は脳を休めることであり、ど低脳のマグロの脳体積はほんの少ししかないので5秒で十分事足りるのだそうだ。というか眠りすぎたら死ぬしね。

俺の場合、睡眠を短く取った方が頭がすっきりする感じがするのだが、これってどういうことなんだろう?ろう?生命って不思議でステキー。
2007.03.09 Friday 22:37 | comments(0) | - | 読書 | 

半年間の憂鬱

以前予約していた本が入荷したという連絡を受けたので、図書館に行って来た。



・涼宮ハルヒの憂鬱/谷川流
・探偵ガリレオ/東野圭吾
・変身/東野圭吾
・小さいことにくよくよするな!/リチャード・カールソン−著 小沢瑞穂−訳

うーむ。周囲からデキテいるんじゃないか?と疑われるほど東野圭吾ラヴな組み合わせだ。つーかそんな周囲いねぇよ!やだよ!

『涼宮ハルヒの憂鬱』は丁度アニメが最高に盛り上がっている頃に予約を入れていたものだ。そして今日やっと、半年が経ってようやく巡ってきた。長かった。というか長すぎて忘れていた。本を見るとかなり新しいことが分かる。巻末の本情報を見ると平成十八年十月十日二十五版発行とあった。二十五版!?凄すぎる。予約システムで検索してみると良く分かるのだが、ライトノベルはそれなりに市民権を得ているものの、まだまだ入荷数は少ない。局地的に需要が高まるものの長続きしないので、図書館側もあまり購入したくないのだろう。にもかかわらず追加購入させてしまうとは、ハルヒ、恐ろしい娘。

『変身』は東野圭吾作品の中でも前々からずっと読みたいと思っていた。これも予約していたもので2ヶ月ほど待った。愛好家の間でもこの作品を一番に挙げる人が多いと聞く。俺の圭吾ベスト3の順位が入れ替わる日がいよいよ来るのか。読み出すと止まらないので、睡眠不足が数日間続くかもしれない。

ついでに『容疑者Xの献身』の予約を無謀にも入れてきた。その予約数255。どこのRPGアイテム所持限界数だよ!ハルヒよりは入荷数が圧倒的に多いとは言え、一体いつになったら回ってくるのだろう。絶対忘れていそう。

他の2冊はちょっと前のベストセラーという何とも微妙な、TV番組で言うならあの人は今的なコーナーにあった。仮にも話題だった本なので借りてみようと思った。背表紙にはご丁寧にBSのラベルが貼ってある。
2007.01.22 Monday 00:20 | comments(0) | - | 読書 | 

灼眼のシャナI [高橋弥七郎/2002]



アニメから入って、前々から原作である小説を読みたいと思っていたが、ようやく図書館の貸出の順番が回ってきて読む機会に恵まれた。

シャナ大好きッ子の俺としては、小説ならではのより細かな心理描写がとても可愛らしくて大満足だった。今までフレイムヘイズとして戦うことのみしか知らなかった少女シャナ。主人公坂井悠二に触れることで年頃の少女らしい感情が芽生え、それに戸惑いながらも、真っ正面から向かっていく、不器用だけど素直なその様が実に清清しく、よりシャナを好きになれた。フリアグネとの決戦に赴く時の悠二に対する独白の場面が最高だった。

いとうのいぢの挿絵もふんだんに使用されていて、柔らかなタッチで描かれるシャナは超絶に可愛くて、登場するたびにむっはーっと悶えっぱなしだった。剣の腕前も最強なら、可愛さも最強。シャナに死角なし。

現在小説は13巻まで刊行される人気作になっており、全ての始まりである今作品は、後に人気作になる片鱗を随所に見て取れた。

まず第一に練られた独自の世界設定が面白い。アニメを見て、予備知識が十分にあったから良かったけど、初めて読むと専門用語が多くて面食らうかもしれない。逆に慣れてしまえばその世界の住人の一人になれた気がして心地よさを感じることができた。

アニメでは分からなかった用語の漢字読みが、なるほどそういう字だったのか、と新たな発見と共に楽しめた。アラストールの真名である『天壌の劫火』は、ずっと『天上の業火』だと思っていた。宝具の名前などに、自分の好きな感覚があるのも、この作品を気に入った要素の一つだ。

小説として最も重要なことだが、物語にメリハリが効いていて読みやすかったのも良い。戦闘、日常、恋愛、それらが平均的に配置されていて、一気に読了してしまった。高橋弥七郎の作品の文体に触れてみて、状況描写がスゴク上手いと思った。ただ、上手い、上手いけど表現が少し綺麗すぎて、命を燃やし煌く戦闘シーンで熱さが少し伝わってこなかった気がする。

総評。

より一層深くアニメを楽しむ意味でもすごく良かった。若干、キャラの性格設定などがアニメと異なっていたりと、そういった違いも新鮮だった。田中と佐藤のキャラが違いすぎ。双方が双方の魅力によって灼眼のシャナとして成立している点が面白い。アニメから入った人はもちろん、これから小説からアニメに入ろうとする人両方が幸せになれると思う。2巻がいつ手元に回ってくるからは分からないが、アニメを周回しながら楽しみに待ちたい。
2007.01.14 Sunday 13:00 | comments(0) | - | 読書 | 
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