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2024.02.03 Saturday  | - | - | - | 

専門

※後日に別記事として加筆修正済み。

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専門 加筆修正版

専門について書きすすめていたが、ブログの記事にするには長くなりすぎて飽きた。本日は途中掲載。暇人でも読まなくていい。

ふぅ……あやうくおなじ轍を踏むところだったぜ。

九日前の記事で、さいしょに「一般の人」と表記したものを、「標準的な人」と適切なことばに訂正した。元々、これでも配慮したつもりだったが、まだたりていないと考えを改めたからだ。

社会の現場で「一般人」と使うことは、もう二度とやらない。ご法度。細心の注意が必要なおそろしいことば。

過去に、目につく問題のある直属の上司がいた。社内の喫煙のルールはまもるが、ひとたび外にでればお構いなし。さらに、タバコのポイ捨てまでする。躾がまるでなっていない。果てには、寝過ごして遅刻をよくする。己は職場にごやっかいになるときに、部署を総括する上司から遅刻を三度したらクビにすると警告を受けた。それは困ると、誰よりも早く出勤していた。

とはいえ、いまふりかえれば、人情的な面にあふれていて良いところもたくさんあった。当時の己は、まぬけな自信家だったので、その直属の上司――彼が己に仕事を割り振ってきてくれているのを、サボりたいだけだろと思い上がるような阿呆であった。新社会人の失敗談としてよくある話だ。

酔っ払いのために金を払うだけの飲み会の二次会で、ボウリング場にいったことがあった。たのしむ競技がおわり、各自で自由時間となった。ビリヤードに興じる人もいた。この施設は、多くで小規模なゲーセンを兼ねている。

そこには、己が大好きなSTGゲームのひとつである『エスプレイド』が、たまたま置いてあった。己は、特に何も考えずに、遊びたかったからひとりでゲームをしていた。それをみつけた彼が、なんと! いっしょに遊ぼうといって2P側(スコアを稼ぐには2P側でスタートするのが常識だということをそのときまだ知らなかった)にすわったのだ!

己は面食らった。邪魔とすら思った。いつもよくやっていた余計な心配を声にした。

「あの……課長代理。恐縮ですが、このゲームは(素人が)かんたんに遊べる難易度ではありませんよ? おかねの無駄になると思いますが……」

  「まぁ、いいから。そんなこといわずに遊んでみような」

案の定、彼は次から次へとミスして連コ(連続コイン投入)していた。そのたびに己は、彼の財布の中身を気にしていた。書くまでもなく、数百円ごときどうってことない金額だけれど、無駄遣いしてほしくなかった。

STGが上手くなるコツ。それは、一度ミスした場面で強引にでもいいから――たとえばボムを投下して突破することだ。難関だった地点も、回数をこなせば次第に慣れたり攻略法を思いつく。己はコンティニューをしない。その場復活で先をみるのはもったいない気がするせいだ。本質は異なるが、似た思考回路に基づいて、どうせいつかはクリアできるしとパターン作りのために百円玉を入れるシューターもいる。

とかいいつつ、己がはじめて1クレジットクリアした究極名作STGには、最新鋭機で強力かつシステムに直結した通常兵器を搭載していたものだから、緊急脱出のことなんて考えられていない狂気の設計だったけれど。きょうびなかなか聞かないことばになったが、硬派な世界観に酔いしれたものだ。

それくらいはSTGを、あさーく知っているつもりだった。これではゲームにならないと判断したので、わざとミスしてさっさと切り上げた。己はおもわず質問した。

「あのー……課長代理はゲームをしませんよね? なんで協力プレイしようとしたんですか?」

あまりに意外すぎるこたえが、己に衝撃をあたえた。

「え? ああ、君がひとりで寂しそうだったからだよ」

「……」

えーっと、一体全体この人は何を口走っているんダ? 寂寥感? ナニソレ? たのしんでいたゲームが格ゲーだったらまだわかる。2017年3月現在で超絶不人気の
2017.03.18 Saturday 23:50 | comments(0) | - | 恣意的戯言日記 | 
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