己はごくまれに某動画サイトの素人放送をみるときがある。封じ手の積極的なネット干渉に該当するとおもうから、コメントを打つことはほとんどやらない。
放送の趣旨――主に取り扱うゲーム機やソフト名を考慮して、きまぐれにわかりやすい暗喩を仕込んだコメントを発信する。これがもう全然っひろってもらえない。同じ年代をわかちあえなくてしょんぼり。
ゲームへのたいした解説はできないけれど、当時の思いでくらいなら話に花を咲かせることができるんじゃないかなー? 誰かが己に放送機材を提供してもらえないだろうか。などと戯言をいってみたりして。
そんなこんなで、昨日の夜にも生放送をみたわけ。その中でどこかの他人が「傅く」と打った。この放送では、コメントを音声として読み上げる機能がない。ラジオ形式に近くて好き。己はなんとなくこう読むのかもと想像したが、放送主は読みかたがわからないといった。その反応に対して、日本語を勉強しろよと馬鹿ぬかしやがったからむかっ腹が立った。
無知はべつに恥ではない。漢字の読み程度、知ればだれでもわかる。要は使いどころ。傅(かしず)くと打った奴は、漢字はよくご存知なのかもしれないが、ひらがなの優しさについての理解がさっぱりできていないのではないかと推察する。
ブログを開設した当初から初志貫徹した考えがある。それは、読みやすさに重きを置くことだ。文章の内容の良し悪しは、読み手(敬哀なる暇人諸君)の判断にゆだねるほかないが、
以上まで書いていて飽きた。お手上げ。退散だー! 時間があるときに加筆修正予定。