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2024.02.03 Saturday  | - | - | - | 

ゲームレビュー ソウルクレイドル 世界を喰らう者[PS2]

■一言レビュー
日本一凡作

■インフォメーション
発売日:2007年2月15日
価格:7,140円[税込]/初回限定版:9,240円[税込]
ジャンル:シミュレーションRPG
開発:日本一ソフトウェア
公式サイト:http://soul-cradle.jp/index.html

■ステータス
クリア:済
プレイ時間:約30時間
購入日:2007年2月15日(発売日)
購入価格:約8,000円(限定版新品)
プレイ状況1:通常ルートクリア
プレイ状況2:喰世王ルートクリア
プレイ状況3:隠しキャラ撃破
プレイ状況4:隠しルート1未クリア
備考:日本一ゲーム大好きっ子

■評価値
難易度    :★★☆☆☆
独自性    :★★★☆☆
物語     :★★★☆☆
美術     :★★★☆☆
音楽     :★★★☆☆
快適性    :★★★☆☆
熱中度    :★★☆☆☆
対満足度評価額:2,000円
ロード時間  :皆無

点数:40点(日本一ゲーム好キー補正-10点込)

総評

何を隠そう日本一ソフトウェアのゲームが大好きだ。始まりは魔界戦記ディスガイアだった。これがもう面白くて、面白くて気が付けば200時間以上遊んでいた。ゲームの魅力を語るとキリがないので割愛するが、隠しボスの撃破はもちろん、各種最強武器を最高レベルまで鍛え上げた。ネットゲーム以外でこれほど遊んだゲームは他にはないように思う。

そんなわけで日本一ソフトウェアというゲームメーカーに惚れ込んだ俺は、それ以降のS・RPGを、一種の風物詩として購入し遊んできた。そして2007年も例年のように発売された。それが今回のレビュー作品ソウルクレイドルである。

結論から言うと、このゲームは日本一らしからぬ凡作、むしろ駄作と言ってもいい出来だった。作り込みが全くできていない。平たく言えば面白くなかった。前年作のディスガイア2の作り込みを見せられたあとだけに、あちこちで適度に手を抜いているのが見え見えで、心底がっかりした。日本一ソフトウェアで面白いのは結局ディスガイアだけという認識がさらに強まった。

こんな駄作をやるのに時間を費やそうというもの好きな方がいるならば、ディスガイアを強く薦める。ゲームユーザからS・RPG作りおいて定評のあるメーカーという自覚を持って、真剣にゲームを作り込んで欲しいと願わずにはいられない。

良点

■喰世王ルートの存在
一度ゲームをクリアし、2周目に突入した直後の選択肢でバッドエンドルートに進むと、隠しルートとも言えるこの喰世王ルートに進むことができる。このシナリオがあまりに殺伐としていてそれで救いがなく、表の日本一風味全開のほんわかシナリオと真逆で衝撃的だった。日本一シナリオの新境地を見た。

このゲームのシナリオライターが本当にやりたかったのはこちらのシナリオだったのではなかろうかと思う。単なる邪推ではなく、根拠となる材料がある。

それはゲームショップなどで流れていた店頭デモにある。そこで流れるキャラのセリフが、全て喰世王ルートのものばかりなのだ。一度クリアしないと見れないルートのセリフにもかかわらずだ。普通だったらありえない。

思うに、喰世王ルートがとてもじゃないけどCERO対象年齢基準の全年齢対象ソフトに収まる内容ではなかったので、仕方なく表のぬるいシナリオを用意せざるを得なかったのではないだろうか。

このシナリオのおかげである意味救われた。

■音楽が(一部)良い
限定版にサントラをつけるだけあって、音楽に対してはそれなりの作り込みを感じる。舞台の雰囲気に合っているが、あくまでBGMであることに徹しており、印象には残らなかった。個人的に一番良いのが、別作品の使いまわしエンドルフ(ウォルナット)のテーマというのはどうかと思う。このテーマだけは味があって格別に良い。

悪点

■お粗末な不具合の存在と露呈する作り込み不足
ゲームの肝である部隊(部屋)を編成する楽しみが全く享受できなくなる致命的な不具合が存在する。もっとも、元々編成する楽しみなどありはしないのだが、それはそれ。

ゲームにバグ(不具合)は付き物と言われるように、複雑に絡み合ったプログラミングの過程の中で、予期しなかった特殊な条件下のみで発生するというバグは多い。そういうものは、普通にプレイしていてはまず陥らないしお目にかかれない。

しかし、このゲームの場合の発生条件は複雑でもなんでもなく、選択肢を選ぶだけで開始1時間で誰でも簡単にハマル可能性がある恐ろしいものだ。デバッグを行えば確実に発見できただろう。

つまり、断言してもよいが不具合承知で発売したとしか思えない。確信犯だ。これはまさにユーザーへの裏切りだ。このことからも、いかにこのゲームが作り込んでいないかがよく分かる。

■もはや作業の育成要素
日本一ゲームの最大の魅力が、天井知らずのキャラ育成にあることは、日本一ファンには今更説明するまでもない。キャラの育成とは突き詰めれば作業である。そんなことはプレイヤーだって分かっている。キャラ育成を作業と思わせない、言わばトムソーヤの壁のペンキ塗り的な巧さが日本一にはあった。今作にも育成要素はもちろんある。あるにはあるが、それが全く面白くない。

今作ではキャラよりも部屋を強化(育成)することに重きを置き、その過程でキャラのレベルを上げるような仕様になっている。部屋の強化をするために、強化の試練に挑み、ひたすら潜っていくことになる。

なぜ面白くないかというと複数の理由が挙げられる。

まず第一に緊張感がない。1階ごとに脱出できるので、危険とはまるで無縁で熱くなれない。連続で潜ると部屋ポイントにボーナスがつくがたいしたことがないので、わざわざ危険を冒してまで連続で潜る必要性は全くない。

第二に単調すぎる。10階ごとにボスがいるわけでもなく、レアなアイテムがみつかるわけでもない。ランダム生成と言ってもさしたる変化はなく、頭も使う要素もなくひたすら倒す(見る)だけといった感じで、とにかく退屈。

第三にレベルを上げたところで力を試すべき強大な敵がいない。目標がない。

第四に育成要素が少ない。キャラは射程ぐらいしか上げる必要がないし、部屋に至っては配置人数を9人にしてしまえば、他にやることがまるでない。第三に関係してくるのだが、強くなる意味がない。しかも、これまた簡単に分かってしまうマイホームバグ技によって簡単に強化できてしまうのも全然ダメダメ君だ。

第五にキャラを育てるよりも買った方が断然早い。主人公のレベルに依存するが、像を購入すればあっという間に平均レベル化した部隊が、何の苦労もなく作れてしまう。

■超抜退屈な自動戦闘
戦闘がオートかつ超スピードで進行するのは良いが、介入する要素がまるでないので非常に退屈。後列に回復役を一人入れていればHPにすら気を配る必要もないので、本当に何もやることがない。オート戦闘の弊害かリーダーを狙えば全てが済む場面で、攻撃してくれないのには参った。戦略的にも意味がなく白ける。

ドット絵のキャラが細かく動く職人芸はさすが日本一と思わせる。しかし、常に同じ動作の繰り返しと、似た敵の大量出現ですぐに飽きる。あっという間に戦闘演出をOFFにしたのは言うまでもない。

■斬新なように見えて実に普通な部屋の編成
新しいことに挑戦しようとしたのだろうが、ゲームの面白さに全く直結していない。日本一のゲームは独特な言い回しが多く、最初はいかにも多くのことがやれそうな気がするものだ。言葉の意味さえ分かってしまえば、いかにこの部屋の編成が浅薄で底の浅いものかが分かる。

部屋は無駄に多く用意されているが、使える部屋と使えない部屋の差が激しく、そのほとんどが使えない部屋なので、単なる水増しでしかない。

配置人数は部屋を強化すれば最大公約数の9が見えてくるので面白みがない。陣形など、配置の位置関係によって生まれる要素があればよかったのに。とくに何も考えずに、強いキャラを9人配置すればいいだけなので、部隊を編成する面白みが全くなかった。何のために部隊編成のゲームデザインにしたのか理解に苦しむ。言葉で誤魔化して体裁を整えたのがバレバレだ。

■ほとんど意味がない相性
部隊ごとにリーダーによってジャンケンのような相性があり、有利不利が設定されているがほとんど意味をなしていない。なぜなら、戦闘の優劣を決めるのは相性ではなく、数の大小とレベルにのみ集約されるからだ。

同人数、同レベルだったら、相性も多少関係してくるだろうが、そんなことは稀だ。相性の縛りがLV差が100ぐらいあってもキツイぐらいの調整ならば、敵部隊によって出撃させる部隊編成の楽しみがあったのに残念だ。

■希薄なリーダーの存在
このゲームでは、リーダーがやられると部隊にいくら人数が残っていても全滅となる。故に、他のキャラにはリーダー補正という値が設けられ、リーダーは強くなるようになっている。しかし、いくらリーダーに微弱な補正がかかろうがかかるまいが、勝敗を決めるのは部隊の数とレベルなので意味がない。

もっと絶対的にリーダーが強くても良かった。リーダーや配置キャラによって変わる必殺技も似たり寄ったりで魅力がまるでなかった。全体攻撃のあとにリーダー攻撃みたいなもので毎回攻撃するくらいの特別の存在感を持たせてもよかったように思う。

■魅力のないキャラたち
影の薄すぎる主人公は、性別によって容姿はおろか、セリフや物語もほとんど変化しない。汎用キャラと外見的見分けがほとんどつかない固定キャラたち。ギグがいるからなんとか物語として成立しているようなものだ。強さも対して汎用キャラと変わらず、戦闘における存在感がまるでない。これでキャラごとにマルチエンディングが用意されていると言われても、長くてだるい戦闘とシナリオをこなしてまで、見ようという気には到底なれなかった。

猫耳娘がいたって、メイド娘がいたって、巨乳なロリっ娘がいたって、魔法少女がいたっていいじゃない。露骨とも言えるほどのキャラの流行を取り入れる努力をして、ちょうどいいと思う。

■ご都合主義の権化のようなシナリオ
レベル1000もある世界を喰らう者をギグの力を借りずに倒しに行こうとすることに説得力をどうやって感じろというのだろうか。かと思えば第二の世界を喰らう者はその辺のザコレベルだったりと、ご都合主義の嵐。勝利条件に主人公の敗北とか出ると、早く負けろと言われているようで、やる気が殺がれる。

日本一のゲームはシナリオと演出が弱いと思う。それをいつもならゲーム性がカバーしていたのだが、今回はそのゲーム性がダメなので、是非ともシナリオを頑張ってほしかった。喰世王ルートがなければ、本当にどうしようもなかった。

■全く進化しないシステム周り
マルチエンディングを採用するぐらいなら、エンディングリストなどのクリア特典をもうそろそろ作って欲しい。無駄がない、完成されていると言えば聞こえはいいが、相変わらずの素っ気無いシステム周りは寂しい限り。強化の試練でのギブアップコマンドはありだと思うが、他の場面でロードする為にわざわざギブアップしてタイトル画面にもどらなければならないのは面倒すぎる。手抜きだと思われても仕方ないのでは。

2007.02.28 Wednesday 22:06 | comments(0) | - | ぶった斬りレビュー | 

無料おためしブログ

このブログは奈良の綾部様の為に更新しています。

御免。大嘘。むしろ綾部様って誰?今日は気分が悪いのでお休み。南無。どもほるーん。
2007.02.27 Tuesday 21:41 | comments(0) | - | 恣意的戯言日記 | 

微熱微増

砂漠に放り込まれたとする。手の中には120円。喉はカラカラで死にそうだ。ふと見ると、右手には冷たいジュースが入った自動販売機、左手には死ぬ前に一度はやってみたいと思っていたゲームが入った筐体。俺なら左手を選ぶ。そこまで大袈裟ではないけれど、今日は気分が少し悪かった。そんなときだからこそゲームをした。ゲームをやれば元気になれると思ったんだ。現在、本格的に頭がやばい。やっぱりジュースを選ぶことにしよう。命大事に。

Xepher[H]でmiss78[-11]となった。クリアできそうな感じだったけど、そう意識した途端に指が動かなくなって66%どまりで終わった。うるおい欲しい。

■SCORE UP
・OVER THE CLOUS[H] 951[+27] AA
・こっちを向いてよ[H] 939[+5] A
・LOVE IS DREAMINESS 1299[+9] A
・LUV TO ME(UCCHIE'S EDITION) 967[+4] A>AA
・Bluemerry Stream[H]
・Don't let it go[H] 987[+14]
・FUNCTION[H] 1216[+37]
・HAPPY☆ANGEL[H] 1259[+17]
2007.02.26 Monday 23:00 | comments(0) | - | beatmaniaIIDX | 

AIR 号泣

のどが渇くとキスをしたくなるような女の娘はどこかにいないもんかね。

そんなことより。

3巻より大分間があいてしまったが、ようやくTV版のAIRを全部視聴した。いいアニメや。本当にいいアニメやで(2回目)。千年の夏。三度目の号泣。最初は映画で、次にゲームで、そしてTV版アニメで。もうゴールしてもいいからっ。

どう考えても借りてきたDVDを全部見ると日付が変わってしまう。学生時代に、一日が20時間ぐらいだったら、この退屈な授業も短縮されるかな、などと不謹慎なことを考えていたせいだろうか、一日がこんなに短く感じるのは。

そんなわけで今日はこれまで。御免。
2007.02.25 Sunday 19:31 | comments(0) | - | 恣意的戯言日記 | 

GOLD EXPERIENCE(黄金体験)

IIDX GOLDをプレイするために昼から出かけた。

まず最初に車のエンジンオイルを交換しに行った。ついでにタイヤの空気も入れてもらった。整備終了後に整備士から説明を受けた。よく分からないが2.1ぐらいあればちょうどいいところが、入れる前は1.5しかなかったらしい。空気が減っているのは気のせいじゃなかった。加速でもたつくと思っていたんだよなー。一ヶ月に一度は点検することを薦められた。ごめん。多分もう半年ぐらい経ってエンジンオイルを交換するときぐらいしか行かないよ。

実際に車を走らせてみたら、道路との接地感が大幅に上がってびっくりした。こんなに道路はでこぼこしていたのか。カーブとかすごかった。反応良すぎなくらいによく曲がった。キュッ!キュッ!って感じ。キュッ!キュッだよ(しつこい)。燃費も多少は向上するだろうし、本当に交換してよかった。

晴れ晴れとした気分になったと思ったら、空腹がオキアミの群れに喰らいつくシロナガスクジラのような勢いで襲ってきた。腹が減っては激しく体力を消費するIIDXなんかできない。そこで、お昼は吉野家にすることにした。目当ては時間限定で解除されている牛丼だ。前々から食べたいと思っていたが、時間が合わずに食べれなかったのだ。昼時ということもあり、牛丼フリークたちで店内はごった返していた。いつのまにか380円まで値上がりしていたことに軽くショック。注文すると牛丼はすぐにやってきた。数年ぶりに食べた牛丼in吉野家は、お世辞ぬきで美味かった。松屋の牛丼はたまに食べるが、それとは違う独特の甘みが俺好みだった。

腹もふくれ、いざGOLDへ、の前に道路を挟んで向かい側のGEOへ向かった。今日は全品レンタル80円祭りをやっていた。今日借りたのは以下の通り。

・ハチミツとクロバーII 3〜4
・AIR 4〜6
・カペタ 11
・コードギアス 1
・灼眼のシャナSP 「恋と温泉の校外学習!」
・涼宮ハルヒの憂鬱 3、5

やたー!ハチクロIIとAIRはこれで全話観ることができる。新作は例によって1泊2日だった。遠慮せずにもっと泊まっていけよ。まぁ新作7泊8日もあるから余裕だろうと思ってレジに持っていったら

「こちら全て1泊2日なりますがよろしいですか(にっこり)」

と聞かれて「え?」となった。そのときの俺は、きっと鳩が豆くらったような顔をしていたに違いない。や、実際に見たことはないが。説明によると、今回は新作は全て1泊2日での貸し出しになるとのことだった。拒否すると通常料金になると言われた。当然答えはYESだった。ふっ、2日で10本を消化か……。ひぐらしやる暇ないね。終わったね。

もちろんそれだけで店を後にするわけもなく、別館のゲームコーナーも一通りみて回った。XBOX360の本体新品が34,800円で売り出されていた。安ッ!この前のチラシ期間より2,000円も安い。もうちょっと早く安くしていてくれたら、ヨドバシで同じ値段にしてもらって買えたのに。PS3の60GB新品なんて54,800円だった。中古にいたっては48,800円だ。メーカー(SCE)は本気で普及を目指す気があるのかと疑問に思わずにはいられないほどプロモーションに力を入れていないのに、ゲオの売る気満々っぷりに愕然とした。ガンダム無双も16.9%オフで販売するらしい。決算前のゲオはハジケタ価格設定で勝負してくるから侮れない。3月になったらもっとすごいことをしそうだ。

そしてようやく本命のGOLDへ。うわっ、すっごい煌いている。まさにゴージャスゴールド。思わず筐体隣のヒフミのタペストリーをお持ち帰りぃ〜したくなった。犯罪だからやらんけどさ。つーか俺ひぐらしに染まりすぎ。

常に2〜3人の順番待ちがあったが、無事にプレイできた。カテゴリークローズがPS2仕様になったのがイイネ!これで自爆することが減る。ありがとうコナミ。当然、GOLDの新曲を中心にプレイした。ハッキリとは言えないが、どれもいい感じの曲だったように思う。というのは隣のドラムの音がうる……大きすぎるんだよォォォッ!!もっと配置に気を使えよバカン!なんか知ったかぶって無理やりリズムに乗って鼻歌をふんふん歌いながらプレイしているような気分だった。ちょっと離れたところにある、IIDX最高環境の所に今度は行こうと決心した。

せっかくだから六段をクリアした。六段ならよゆーだぜ。とかいいながら達成率75%だったけどさ。LV10のヒマワリ[A]を家ならクリアできるのでプレイしたらクリアできなかった。続くプレイヤーが見せ付けるようにHARD付きでクリアした。くそぉう俺だって家ならッ!……凄まじく空しいのは気のせいか。きっと、たまたまヒマワリをやりたかっただけなんだよね。頼むそう言ってくれ。

途中、なぜか知らないけど俺がカードを入れようとしたところで、突然警告画面に切り替わり、店員を呼びにいく羽目になってしまった。再起動するだけで直ったが、時間がめっちゃかかり、心なしか他の順番待ちをしているプレイヤーからの視線が痛かった。べ、別に俺は悪いことしてないんだからねっ。……俺きもっ!でも、1クレサービスしてもらってラッキー。

そんな感じで今日はハナマル満点な一日だった。すごく楽しかった。
2007.02.24 Saturday 23:58 | comments(0) | - | 恣意的戯言日記 | 

ハチミツとクローバー 〜恋に落ちた瞬間〜[映画鑑賞]

評価:★★★☆☆
現実主義版青春映画ハチクロ

ドラマは元より映画も多くなった、最近流行の手法、漫画を原作とした実写版の映画がこのハチミツとクローバー(通称ハチクロ)だ。俺はアニメの第一期全話を見てこの作品に入った。漫画の方はまだ読んだことがない。

映画館で封切られた時期が、ちょうど俺の中でハチクロ熱が燃え上がっていた頃であった。すぐに影響されやすい俺は、主人公?竹本のように自転車一つで北海道に自分探しの旅に出ようと考えたほどだった。3割くらい本気で。結局、それは実行されることなく終わったのだが、代わりに映画館に特攻をしかけようとした。随分近くなったな一人探しの旅。しかし、それまた果たされることなくレンタル開始までその思いは持ち越されることになった。

前置き終わり。

結構いい映画だと聞いていたけど、自分にとっては、超王道的な普通の青春映画のように映った。アニメから入ったこともあり、自然、色々と比較してしまい身構えて観てしまったこともあるだろう。

アニメのハチクロの良さは、理想恋愛主義にあると思う。誰もが心の中で望んだ甘酸っぱい恋愛の世界が、羽海野チカの柔らかなタッチで描かれることにより輝きを放つ。この実写版では、本筋ではその理想恋愛主義を追いながらも、根本的な部分で超現実的であり、原作の持つ良さを伝えきれていないように感じた。

平たく言うと、赤ん坊の動物を見ているだけで幸せな気持ちになれるような、ハチクロが持つ独特の微笑ましい笑いの要素が薄すぎた。人物の内面の描き方とかが現実的過ぎる。しかしながら、原作のキャラを忠実に実写化すると、逆に今度は超非現実的でさめざめしたであろうから、これはこれで正しい選択だったのかもしれない。

アニメとのちょっとした違いは、なかなか楽しめた。

まず第一に真山(加瀬亮)の扱いが酷くなっていたこと。アニメの方では疑いようもなく真山が主人公なのだが、今作の真山は初っ端から完全ストーカーになっていて大いに笑った。りかさんの写真はともかく、使用品を袋に入れて壁一面に飾っておくのはヤバすぎ。ドン引きした。こんな真山に「はじめて人が恋に落ちる瞬間を見てしまった」という名台詞を言われたくネェ。

それでも、そんな真山が好きな山田さん(関めぐみ)。自分の気持ちが分かってもらえず、ぷんすかする姿は実写版でも可愛かった。外見のイメージも原作に一番近かったし、観ていて楽しかった。ただ、真山にふられるシーンは上映時間の関係かものすごい説明不足を感じた。超いい娘の山田さんが、ストーカー男の真山に思いを寄せていた理由が全然分からない。まるっきり予備知識なしで観ていたら、唐突すぎて面食らうのではないだろうか。

とまぁ、真山があまりカッコよくないおかげで、相対的に主人公の竹本(櫻井翔)の存在感が増していたのは良かった。いよいよ主人公パワー発揮かと思いきや、結局森田さんやハグちゃんに食われてしまうのだが。まぁそこが竹本らしさなので仕方がない。頑張れ主人公。

森田(伊勢谷友介)さんは、才能ある芸術家という側面ばかりが目立って、少し嫌味に感じた。アニメはうえだゆうじが演じるハイテンションキャラなのでギャップが大きかった。一番アニメと違う性格だ。森田さんをあまり好きになれなかったのが、映画をそれほど面白いと思わなかった理由の一つだ。

花本先生(堺雅人)は、NHKの大河ドラマ「新撰組!」を観ていたので、唯一よく知った役者だった。その印象が強すぎたせいか、どうみても新撰組!の山南敬助にしか見えなかった。ちょんまげでも違和感がなかっただろう。ってさすがにそりゃ無茶か。全然関係ないけどウッチャンナンチャンの内村にも似てると思った。先生として落ち着きすぎ。ハグちゃんの溺愛っぷりなどお茶目な一面をもっと見せて欲しかった。

ヒロインのハグちゃん(蒼井優)は、笑いの要素が少ないせいで、これまた天才肌の芸術家少女といった印象が強く残った。それでも、キャンパスに向き合うときの真剣さは、真に迫るものがあった。

総評

ハチクロに何を求めているかによって、評価が大きく変わるように思う。俺の場合は、何度も述べたが現実的な部分ばかりが浮き出しになっている気がして、最後まで違和感を拭えなかった。とはいえ、映画は映画と割り切ってその違いを楽しむ分にはなかなか楽しめた。原作のハチクロ好きの方の感想を色々と聞いてみたい作品だ。

映画『ハチミツとクローバー』公式サイト

2007.02.23 Friday 23:12 | comments(0) | - | - | 

祝!GOLD稼動

好きな呪文はザラキ。零無です。

遂にIIDX14 GOLDが稼動したようだ。公式サイトがオープンしていたので間違いない。発表がされて稼動まで本当に長かった。それもそのはず。前作の「DistorteD」から11ヵ月もの月日が流れていた。妥協なき制作ゆえの結果だと思いたい。弥が上にも期待が高まるぜ。

きっとゲーセンでは、生粋のIIDX大好きっ子たちで賑わっていることだろう。稼動当初は、当然知らない曲ばかりで、待っている間に新曲が流れて、それだけで楽しくなる。言葉を特にかわすわけではないけれど、一緒に稼動を喜んでいるような一体感があるように思う。みんな心の中で叫んでいるに違いない。ひゃっほーヒフミ最高!(AIR風)ってさ。明日ゲーセンに行くのが楽しみだ。

ロンリーウルフな俺は今日もハッピースカイな一日を満喫した。GOLD稼動で浮き足立ったのかどうかは不明だが、今日は全然スコアが伸びなかった。むしろ激落ち。最近REDに浮気していたけど、それと感覚が違う?

■SCORE UP
・INAZUMA[H] 1195[+13] B
2007.02.23 Friday 21:26 | comments(0) | - | beatmaniaIIDX | 

惨劇に挑む ひぐらしのなく頃に祭 お持ち帰りぃ〜セット



延期につぐ延期でいつ出るのかと、やきもきを通り越して忘れかけていたひぐらしのなく頃に祭が遂に発売となった。一説によると、レーティングを下げて売り上げ層の拡大を狙おうとして内部で揉めていたことが原因らしい。結局、D:17歳以上対象に落ち着いたので、怖いと噂されるホラー描写もばっちり期待できそうで何よりだ。

あなたが落としたのは右の通常版ですか?それとも左の限定版ですか?と問われれば、俺はせっかくだから左の限定版を選ぶぜ。現実は、両方ゲットとならない所が辛いところだがな。

というわけで、当然のように限定版のお持ち帰りぃ〜セットを購入した。レナバルーンとバット型ボールペンも付いてきた。イカス。なんでバットなのかは全然分からないがなー。

この前ソウルクレイドルを珍しくハイペースでクリアして俺は一つの真理にたどり着いた。

買ったその日からゲームを始めれば積みゲーになることはない。

!!?

いやいや!!?じゃないって。気づくの遅いから俺。というか、もううんざりなんだよ。発売日に買ったゲームが、開封もしないまま廉価版が発売されるのはっ!

それに、好きなゲームすらまとも消化できないのに、他のめんどうだとか嫌だと思うことを消化できるはずがないと、自分に嫌気がさした。

だから今から全力で惨劇に挑む。同人ゲー界で話題を呼んだその実力みせてもらうぜ。あー楽しみだ。楽しみだ。

前も同じようなことを書いて途中で頓挫したような気がするが、気にしない。気にしないったら気にしない。気にしなくなった俺はそう無敵。無敵王(ムテキング)なのだ!うははははっ!

終われよムテキング。
2007.02.22 Thursday 23:40 | comments(2) | - | 無計画購入録 | 

ソウルクレイドル 終戦



ソウルクレイドルを今日もやり込んだ。

1周目を終えた後に、レナの依頼を蹴ってバッドエンドに進むとカオスルートに突入できるのだが、それが正真正銘のカオス全開で、最初は表ルートとのギャップが面白かったけど最後の方は暗い気持ちになった。CEROAの全年齢対象ソフトだけど、これは結構ヤバイ。救いがない。ソーンダイクの壊れっぷりとか、主人公のあまりに淡々とした言動とか、こここまで突き抜けた裏ストーリーが用意されているとは思いもしなかった。のほほんシナリオをウリとする日本一がここまでやってしまうとは衝撃だった。このルートをクリアして、ソウルクレイドルのストーリー作りに対する評価がかなり変わった。

カオスルートをクリアしたあとは3周目に突入し、レベル上げに励んだ。序盤に登場する世界を喰らう者を倒してみたかったからだ。上げ方は以下のような感じ。当然、強化の試練を使う。

1 マイホームの空き部屋でレベルを100ぐらいまで上げる
像強化は主人公の射程に注ぐ。射程3まで上げておくと結構便利。試しに100階以上潜ったが特にボスはいなかった。面白くないー。普通に101階が始まったので、そこでやめた。配置人数は20階を越えるごとに一人分増える。マイホームは5人固定から始まるので81階まで潜れば、最高配置数の9人になる。

2 マイホームの理想王の部屋にひたすらもぐる
マイホームは基本的に一つしか利用できないので、部屋交換でなるべく配置人数が多い部屋を引く。引いたらその部屋に部屋効果装備で
・部屋の固定効果
・超ゆとり教育(移動不可、取得経験値+100%)
・秘密特訓(能力-50%、取得経験値×5)
・人間力(人間タイプの場合能力+20%)などの能力強化系
を付けて、最強部隊で理想王の部屋へ突撃を仕掛ける。俺の場合、全く相乗効果を生まない闘士の部屋(移動したマスの数×攻撃力+5%)という最悪の部屋で挑んだけどそれほど苦労することはなかった。

3 理想王の部屋に移動
41階まで攻略し、理想王の部屋の配置人数が7人になった所でお引越し。その部隊で、理想王の部屋にもぐり続ける。理想王の部屋自体、経験値が増える効果があり、しかも途中で部屋の管理者を何回か倒していれば、部屋効果にボーナスが付くので、取得経験値がとんでもないことになる。部屋を最高値まで上げると以下のようになる。
・日々の向上心(取得経験値+72%)
・超ゆとり教育(移動不可、経験値取得+133%)
・秘密特訓(能力-50%、取得経験値×9)
1階クリアするだけで、30〜80ぐらいレベルが上がるので簡単にLV1000以上になれる。空きの4スロット目には安打製造機などのレベルアップ時に成長補正が付くものを付けた。強化の試練では1階クリアするごとに、敵の強さがかなりインフレするのだけど、それ以上にこちらのレベルが上がるのが速いので、補正効果を付けてもよゆーだ。

たまに部屋の管理者にとんでもレベルの敵が出てくる。そのときは諦めてギブアップする。主人公が射程にいなければ近寄ってこないので、ターンクリアを狙う。1階クリアしたら戻って、セーブしてもぐるを以降繰り返し。

ランダムダンジョンといいながらも、中身の変化に乏しく部屋の管理者が強いかどうかぐらいしか直接プレイに影響しなかった。慣れてくると作業以外のなにものでもなかった。育成系のやり込みは、作業を作業と気づかせずに遊ばせることがメーカーのゲーム作りの上手さだと思う。プレイヤーが作業と気づいた時点でそれは終焉を意味する。

とまぁこんな感じで、試練に突入、戦技アイアン・ウィルを使用、敵が移動&攻撃オートで自分のターンまで反撃が続くので本でも読んで暇を潰す、自分のターンの音がしたら操作(戦技を使う)、以降繰り返しでレベルは1200を超えた。レベルがバカバカ上がること以外に楽しみはまるでない。まさに作業。

世界を喰らう者を一撃で屠ると、その先では隠しキャラが待っていた。登場デモがはっちゃけてて、すごく面白かった。これを見る為だけでも、退屈なレベル上げをしたかいがあった。まさか、ここであの人が登場とは。キャラの心の叫びが炸裂しすぎていて、ゲーム中、一番笑った。撃破して強引に3周目が終了。ギグの落ちの付け方も最高だった。こういうシナリオを待っていた。

4週目ではその隠しキャラを呼び出して使えるのだが、改名もできる上に、なんと消去までできてしまう。どれだけ不遇の扱いを受けているんだ、この人は。これから先も新作が出る度にこの扱いなのだろうか。面白すぎ。

あとは隠しルートをクリアすれば、ほぼ全てをクリアしたことになる。一応クリアしたことだしと、ネットの情報をあさってみたところ、MAP37まで進めないと分岐が発生しないということがわかった。せっかくここまでやったから最後まで見てやろうと思ったが、途中までやってあまりのだるさに挫折した。カオスルートと隠しキャラルートで、すごく楽しませてもらったからもういいよね?

これにてソウルクレイドル終了。
2007.02.21 Wednesday 21:28 | comments(0) | - | わくわくゲームライフ | 

ソウルクレイドル 1周目クリア

風呂に入る前に体を洗わない奴は法で罰せられるべきだと思う。

そんなことより。

ソウルクレイドルのクリア達成。開始4時間ほどで、日本一らしからぬ、ゲームシステムの底の浅さに気づき、そんな堕落した日本一のゲームを手元において置くのは忍びなくて、買取価格が暴落しない内に売ろうと思い、大急ぎで終わらせた。

日本一のゲームは強化の部屋(ディスガイアでいう所のアイテム界)で簡単にレベルを上げることができるので、そこでLV100まで上げて、ガンガン進んだ。いつもなら、ストーリーそっちのけで、育成に夢中になってしまうのだが、今回は肝心の育成要素が退屈すぎたのでそれはなかった。ディスガイアのときなんか100時間ぐらい経ってから、ようやくクリアに向けてストーリーを進めたのに。今作はあらゆる点で練り込み不足を感じる。

1周目を通しでクリアするのにかかった時間は16時間ほど。不具合を知る前に最初にやった9時間のところまではスキップを多用したので、合わせると普通に遊べば20時間ほどでクリアできるのではないかと思う。

自分が強くしすぎたせいで、ラスボスですら超楽勝のだるい戦闘だったのは仕方ないが、それにしても盛り上がりにかける演出だったように思う。例えば、クリア条件に「主人公の敗北」とか出てくる所を想像して頂きたい。いわゆるFFII演出(主人公が負けて先に進む演出)なのだが、真っ正面からやられると、勝てないんだからさっさと負けろ、みたいに言われているようで萎える。他にも4ターン経過とか言うものもあるが、これは先ほどのと内容は何ら変わらず、やられないように普通に距離を取って4ターン待てばいいだけだ。これで盛り上がれといわれても無理な相談というものだろう。

また、旅の主目的である世界を喰らう者との戦闘での演出があまりにそっけない。大きすぎて足元しか見えないし、倒したときのエフェクトがその辺のザコと同じだなんて、どれだけあっさり風味なのさ。開発スタッフには頭から醤油をドバドバと注いでやりたい気分だ。

ストーリーはご都合主義の連続で、これまた退屈だった。日本一のゲームのシナリオにはあまり期待していなかったからいいけどさ。それでも、終盤の展開はそれなりに楽しめたので良しとする。ギグが居てくれて本当に良かった。少なくともファントムブレイブ、キングダムよりは面白かった。

限定版が家に到着するまで、あと二日あるので、せっかくだから2周目に突入した。序盤で発生するバッドエンディングの続きを見て終わりにしようと思った。これが予想外になかなか終わらない。しかも、かなりのはっちゃけぶりで通常シナリオを陽とすると、まさにこれは陰。真逆の展開で面白い。表みたいに長いと困るが、どこまであるか最後までやってみようと思う。

現状の俺の評価は新品2,000円級だ。期待を裏切られた分、厳しめの評価だと思うので、人によっては4,000円級ぐらいまで上がるかもしれない。とても定価分の価値は見出せそうにない。

購入を迷っている方で、ブログを読んでその雰囲気やゲームに対する姿勢、嗜好に近しいものを少しでも感じたならば、あまりおすすめはしない。俺の予想で行くと、値段は近い内に下がる(※本数がそれなりに出荷されていれば)。気になるならば、中古を待ってからでも遅くはない。
2007.02.20 Tuesday 23:27 | comments(0) | - | わくわくゲームライフ | 
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