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蒼彼あおかな 零無による無軌道ブログ 七夕星廻篇16周目
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第2次だら年末大戦アルファ
テレビリモコンの主電源ボタンが押した反動で二度押しになってしまう、零無です。電源を入れようとしたら、入れては切れ、切ろうとしたら、切れては入る。どっちやねん。微妙な力加減が必要で素人には手におえないぜ。この暴れん坊め。というか、しなくていい苦労の玄人になんかなりたくねぇ。
オチもついたところでそんなことより 今日も昨日と変わらず、だらだらと『さまよえる刃』を読み進めたり、『第2次スパロボアルファ』を進めたり、唐突に『トップをねらえ!』を観たりして一日が終わった。 本はもう少しで読了する。深い。 第2次は27話までクリアした。鋼鉄ジーグの話なんかマジでどうでもいい。シーマがちょっといい人に思えてきた。でもまた出てきたらガーベラテトラごとぶっ壊すけどね。 トップはいつみても、何度見ても面白い。本当に面白いものは結末が解りきっていても楽しめる。ノリコの頑張りにすっご励まされる。努力、根性、最高だ。明日から俺も腕立て伏せ頑張ろうって気になるもん。若本の落ち着いた演技も渋くていい。風呂シーンになると若さゆえの……んがぐぐっ。今ではノンストップ(一時停止しないで)駆け抜けるぜ。揺れてこその乳。揺れない乳は乳じゃない。その境地にたどり着くぐらいには大人になった。ユングの乳首がピンクじゃないのが残念だと思うのは年月がいくら過ぎようと同じだがね。 ……ったくなんて話をしているのだろうか。年末のこの時期に。今まで築き上げてきたブログイメージが大崩壊じゃないか。 掃除しようと思ったら今日もぐずついたお天気でやる気がなくなった。明日は大晦日なので天候に関係なく掃除しようと思う。一大行事になりそうなのでたぶんゲームとかする暇はない。 去年の年末は何をしていたのだろう。こんなこともあろうかと! ブログを書いていてよかった。早速読んでみた。去年の今頃は、超クソゲーのジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッドと格闘していたようだ。うわーやってる行動が変わらねー。ものすっごダメ人間な気がしてきて止まらない。AI止ま(赤松健)風にいうとDAME止ま。ダメさ加減が3倍増しになる気がするからヤメレ。 これでいいのか2007年の俺。自問自答せずにはいられない。そんなこんなで年が暮れるのであった。南無。
だら年末大戦アルファ
正月休み1日目。昼まで寝てやると息巻いていたのだが、いつもの習慣は案外身体に染み付いているもので、7時に起きてしまった。なんて健康的なのかしら。せっかくだから部屋の掃除でもすっかーと思ってカーテンを開くと外は生憎と雨。俺はそっとカーテンを閉じた。猫のようにしなやかに伸びをひとつ。
よしっ!もう一度寝よう。 そんな感じで結局起きたのは昼前。勿体無い休日になってまいりましたよっと。昼食を食べたあとは『さまよえる刃(東野圭吾)』を読み進めた。やっぱり東野圭吾の作品は面白い。派手な文体ではないが、文章構成がしっかりしているので安定感がある。文章を書く上ですごく勉強になるわー。 2時間ほど本を読み、次に積みゲーを消化することにした。自慢じゃないが、ちょっとしたタワーができるほどに積みゲーがたまっている。そびえたつこの塔。どこから攻略するべきか。そういえば最近スパロボOG外伝が発売されたよなー。 というわけで 20話まで進めて放置していた第2次アルファの続きをやった。うわー。自分で編成したはずなのに機体とキャラが多すぎて状況が把握できねー。例えるなら、中古で買ったゲームに入っていたセーブデータを覗くような感じ。 数ヶ月前の自分自身と対話するところから始めなければならなかった。クスハとヒイロを主軸に突撃回避反撃皆殺しで進めていたらしいことを突き止めた。調子を取り戻し、そのまま23話までクリアした。 スパロボは第3次の頃からやっているほど好きなのだが、疲れるのがたまに傷。1ターンを削るために、クリティカルで命中するまでリセットループしたり、育成が悪くて倒せない敵が出てくるといくつか手前のマップまで戻ってやり直したりするので、膨大な時間がかかってしまう。結果、疲れて投げることが多い。IMPACTも途中で投げた。第3次アルファに至っては開封すらしていない有様。唯一クリアしたのはMX。ゼオライマー単機で無理やり終わらせた。最近の作品よりずっと時間がかかるスパロボFや第4次はきっちりクリアしたのになぜ。昔は経済的理由によりそのゲームしかやれるものがなかったからだろう。と自己分析。 スパロボは仲間が次々と増える所までは最高に面白いけど、揃ってからはやたらとHPが多い敵を退治しまくる旅が続くのでだるい。 シナリオは第3次が一番面白かった。オリジナルの敵ボスたちがいい味を出していた。最悪だったのはFの物語。クローン羊のドリーかお前等は、と思わずツッコミたくなるほどのクローンの一言で次々と前作で倒した敵が出現するのだから、論理も何もあったものじゃなかった。頑張って話を繋げようとしていたのは評価できるけど、それにしても酷かった。最近のはシナリオなんてあってないようなものだから全然心に残らない。戦闘シーンが全てだから別にいいのかもしれないけどさ。
納
ベイビー・プリンセスの突き抜けた設定っぷりに敬礼! 零無です。0歳児までカバーって守備範囲広すぎて内野すら突破できるがしねぇ。発売が楽しみだね。俺は買わないけどさ。
そんなことより。 今日は仕事納めだった。これでやっと骨休めができる。むしろ骨しか残らないほどに疲れた。明日から来月4日まで自堕落に過ごせるぜ。 我が職場では、取引先から頂いたお歳暮をくじ引きによって分配するシステムがある。今日知った。ゲーム関係のものがあれば大喜びなのだが、そんなものは当然なく、俺が引き当てたのはアサヒ〜スーパ〜ドラァイ(声まね付き)1ケースだった。家にもって帰るまで中身が分からなかったが、どおりでクソ重いと思った。アルコール類は自ら買って飲むほど好きではない。かといって、無料でもらったものを黙って寝かせておくほど嫌いでもない。ここは有難く晩酌三昧な毎日を送ろうと思う。 酒飲んで、ゲームして、アニメ観て、読書して、ネットして。絵に描いたような自堕落生活になりそうだぜ。 ビールと一緒にハムももらった。おつまみ準備オッケーよろこんで! 至れり尽くせりだな。これはつまり急性アルコール中毒にでもなって、もう来年来なくていいよ、ということなのだろうか。 だったらいいな。よろこんで!
2007年末計画・改
冷凍おにぎりをレンジで温めて、いざ取り出そうと開けると、中で横倒しになっていた場合の空しさから立ち直る方法を知りたい、零無です。
そんなことより 俺の大事なXbox360が修理工場に旅立った。そして、年末の休みを利用して実績20000計画が発動前に立ち消えになってしまった。無念。早く帰って来いよ。お前には帰りを待つ人がいるんだからさ。すっご切実に。 今年の年末は本を読んで過ごすことにした。 ・名刀伝:牧秀彦 ・ソウルドロップの幽体研究:上遠野浩平 ・ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集1:あざの耕平 ・イコノクラスト!1:榊一郎 ・半落ち:横山秀夫 ・ICO霧の城:宮部みゆき ・さまよう刃:東野圭吾 名刀伝おもしろーい。名刀の来歴、持ち主の歴史的背景、造形の解説などこと細かく記してあって大満足。現存するものは写真付きで、その美しさにハァハァしてた。一振りでいいから刀ほしー。もしも、手に入れることができたなら、確実に次なる欲求をもってしまうだろうな。すなわち――斬りたい、と。 銃刀法という律が存在する理由がすっごくわかる気がした。
決断
決断というに相応しい重要事項を決定した。明日実行に移す。それが何かは今はひみつ。隠密御免。微妙に違う気がしないでもないがたぶん気のせい。どろん。
Xbox360カスタマーセンターに電話したら無償で(保障間内なので当然だが)修理してもらえることになった。年末で立て込んでいて、帰ってくるまでに2週間ほどかかるらしい。そりゃあ、最初に電話に出てくるのが、単なる電話受付担当なのに別の修理対応部門に借り出されてよくわからない、と平気で言う奴がでてくるわけだよ。 っざけるな。 行く年来る年ゲーム計画が完全に終わった。なんて俺ってばいろいろと無残な人なのかしら。 こんな目にあいながらも素直に怒れない俺は、負けハードに慣れきっているせいなのだろ。今はともかく、昔のゲームに関してそれなりに詳しいと自負している。しかし、これがPS1の話となると全然わからない。PS1が隆盛を極める頃、俺はサターン一筋だったから。弱い方に胸きゅんしたくなるのは、近代日本史以降劣等意識に苛まれてきた日本人気質といえるのではなかろうか。 なかろうかっつーかそんな理論ねぇよ。
俺とアレ 第4回 読書王
俺は何を隠そう読書好きである。なんならロシア風にドクショスキーなどと言っても良い。……御免。やっぱり言わないで。
読書が趣味とは、履歴書に何も書く事がなく、漫画も広義においては読書だよね、というノリではない。純粋に文学における読書のそれである。それは今も昔も変わらない。読書に関して忘れない一つの出来事がある。 それは小学1年か2年の頃の話だ。その当時、俺は、わずか2学年しかない分校に通っていた。その2学年とはもちろん小学2年生までを指す。生徒数は2学年合わせて、40名ぐらいしかいなかった。超ど田舎だった。例えば、高校で地元について語るとき「俺の地元にはコンビニが3件もあるんだぜ。すげぇー俺のところなんか1件しかないよ」などと、コンビニの数が優劣を分けるといった具合だ。この田舎っぷり、推して知るべし。 田舎では学校の数が少ない。必然的に、学校からものすごく遠く離れた場所から通うことになる生徒も存在することになる。体力のない低学年のうちは遠い場所にある本校に通うのは辛い。それを解決する為に各地に作られた小規模な学校、それが分校である。 季節は冬の時期だったか。そう思うのは教室の中央に設置されたストーブから遠い席になってしまい、寒さに震えていたからだ。ううっ惨め。 そんな折、読書月間とやらで誰が一番本を多く読めるかを競うことになった。本を読んだことを確認する方法として、読んだ本の感想を絵日記風に記すことになった。今思うとやたらめんどうなシステムである。残念ながら手元に現物はないが、それにはきっと未来のゴッホを予感させる、抽象感溢れ意味不明なイラストが添えられたいたことだろう。絵心がないのは今も昔も変わらない。 読書好きの俺としては燃える展開だった。今思えば、俺の読書道はこのときに始まったのかもしれない。むしろ図書室にストーブがあったことが一番の大きな理由だったと思うが、それはそれ。 おばけのアッチとかめちゃくちゃ好きだった。書いていたら無性に読みたくなってきた。今度、近くの市立図書館に行って思い出に浸ろうかしら。思い出に馳せる俺の隣で現役小学生が奇異な目を容赦なく浴びせると。 ……思い出台無しじゃないかよぉ! 話を過去へと戻そう。図書館の主を自認していた、わけではないが、平時の読書量からして、言うなればHBの鉛筆をベキッとへし折れるのが当然のように、俺が一番になると思った。 そこにライバルが現れた。少年ジャンプのような展開だなぁ、オイッ。 そのライバルは、後にライスというあだ名がつくことになる奴だ。特別ご飯が好きだった食いしん坊というわけでもないのになぜライスなのだろうか。今もって謎のままである。ライスは、普段は本なんて読まないのに、何事においても負けず嫌いな性格をしていて、ムキになって俺を追随してきた。 ライスが俺に挑んできた時点で、普段から本を読んでいた俺とライスの間には圧倒的な差があった。順当にいけば俺の勝利は明らかだった。 しかし、ライスは諦めなかった。勝負は本を読んだ冊数でのみ決着がつく。そこに目をつけたライスが採った作戦は、内容は二の次で、すぐに読み終わる内容が薄い本をひたすら読破していくというものだった。なんという邪道。 作戦は効果的で、読書を楽しんでいた俺との差は日ごとに縮まり、結果、勝負の行方は集計最終日までもつれこんだ。それでも、スタートダッシュの差でわずかながら俺がリードを守っていた。 無論ライスがこのまま終わるはずもなく。そして奴は禁断の書に手を出した。それは薄っぺらく、図解が満載で量を稼ぐにうってつけだった。 今でもその題目を鮮明に覚えている。その題目は う○ちができるまで 俺は子供心に震えたね。そこまでやるかと思った。ガキの負けん気恐るべし。 ここで思い出してほしい。この勝負では、本の感想を書く共にイラストも書かなければならないことを。 当然奴が書いたのは――。 いやこれ以上は言うまい。あまりに下品すぎて俺には言えない。 というわけで。 ライスは本の感想と汚物のイラストを載せた用紙を喜び勇んで先生のところへ提出しにいった。すっごい先生に怒られていたのが印象的だった。 俺は勝負に勝った。終わってみれば空しい戦いだった。 部屋で暖をとりながら読書をし、ふと窓から見える景色に目を移すと、そんな思い出が甦る。今頃奴も、同じ空の下同じことを想ったりするのだろうか。 ない。絶対無い。あってたまるか。
紅の360度な休日
首を長くして待ちに待った日曜日。今日は休みだゲームができる!では早速、360をと思ったら。
……あれ?起動しない。 本体を見ると、噂に聞く悪夢のレッドリング3点灯。 これは何かの見間違いだ。きっとそうに違いない。ACアダプタを付け替えたり、時間を置いて試してみたり、接続を再度見直してみたり、色々手を尽くしてみた。 残念ですがご臨終です。 ドラマでありがちな1シーンが浮かんだ。床に横たわった360に抱きついて泣けってことかい? え?もしかして、いや、もしかしなくてもこれって故障デスカ?年末の実績解除祭り計画目前で頓挫なのなのなの?リリカルだよ!なのはだよ!なのしか合ってないよっ! カスタマーサポートに連絡をするべく情報を探した。すぐに見つかった。関連事項もたくさん。 ■Xbox カスタマーサポート フリーダイヤル: 0120-220-340 ※ フリーダイヤルがご利用いただけない場合は 03-3570-8261 をご利用ください。 受付時間: 10:00 〜 18:00 (日、祝日を除く) 今日が終わった。仕方ない、明日朝一番に連絡しよう。 ……。 ……。 明日出勤だから忘れていたけど、世間一般的には祝日じゃねぇかぁっ!!!明日も終わってるーるーるー。ねぇ?俺何か悪いことした?ただゲームをやりたいだけなのにそれさえも満足にできないなんて。俺の神はどこへ行ったのさ。 果たして年内の帰還は間に合うのだろうか。よりによってこんな時期に壊れなくてもいいだろうに。悪魔がかりにも程があるぜ。やれやれ。 キングダムは昨日一日、徹夜でやっていたら急激に飽きた。やればやるほど作業的。マップが異様に長くてだるい。敵の種類があまりに少なすぎる。音楽がディープダンジョンIIIのように憂鬱で単調。グラフィックもしょぼい。 今まで見ないふりして目を瞑ってきた部分が、嫌でも目に入る。オンライン要素がもっと遊びやすく、充実していれば化けていたかもしれないが……。 どうにかこうにか実績1000にして売り飛ばしたい。N3を作った会社に期待した俺がバカだった。
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