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蒼彼あおかな 零無による無軌道ブログ 七夕星廻篇16周目
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2008年七夕始動 +123920(1周目) +220264(2周目) +197639(3周目) +161130(4周目) +111987(5周目) +74601(6周目) +64014(7周目) +47121(8周目) +26831(9周目) +24243(10周目) +16542(11周目) +8813(12周目) PROFILE
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無更新
オトメディウスGが最高におもしろい。更新がぱったり途切れてしまうほどの破壊力がある。2周目の難易度の高さとトロンにハァハァしっぱなし。
そしてなにより、ゴージャスモードのオンライン協力プレイがめちゃくちゃ面白い。見ず知らずの人とやるSTGの協力プレイがこんなに面白いとは思いもしなかった。実績無関係、お金も入手できない、記録も残らない、だけどやってしまう。だって面白いんだもん。さぐりさぐりでカプセルをとるのがぎこちなくていい感じ。以心伝心で意志の疎通ができると最高に楽しい。俺が後ろの敵ホーミングミサイルでやっつけるから、前方よろしくみたいな。 俺の場合ホストをやることが多く、最初から最後までプレイしたときに、協力プレイありがとう楽しかったよメールを送るのだけど、他の人は滅多に送らないということがゲストとして参加したときによくわかった。たまたま協力プレイしたけでメールを受け取るのは迷惑なのかもしれない。う、そう考えると送りにくくなるので考えないようにしよう。自分からメールを送る前に相手からメールがくるとすごく嬉しい。 シングルでは難易度NORMALで2周クリアできるまではやり込みたい。協力プレイが面白くてあまりやってないけど現在2−4まではいけるようになった。打ち返し弾の処理が難しい。プライベートで部屋を立てれば2周目から遊べるのでそれでもっと練習しないと。評価Sのセリフと笑顔のためなら頑張れる。超がんばれ俺。世界ランク1位の人の難易度VERY HARDで4周とか鬼すぎる。HARDなら1周クリアできるけど、VERY HARDはやろうという気すらおきない。発売から数週間しか経っていないのにどこまでいっちゃうんだろ。 ブレイブルーはノエルゲー。ラグナとの対戦で「バカはあなたです!」にやられた。マジで可愛すぎる。今日になってやっとCPU戦を楽しむことができエンディングを拝めた。勝利のセリフもじっくりきけた。ライチ勝利メッセージは絶対に聞くことにしようと心に決めた。そういう風に命令されたい。 前C投げキャンコンボやチェーンリボルバーが熱い。少しだけ自分の思い通りに動かせるようになって楽しくなってきた。通っているゲーセンがSD画質なのが残念。正直、SD画質で最適化されている隣のGGXXの方が綺麗にみえる。もったいない。鉄拳の筐体が2台あるから1台入れ替えてくれればいいのに。はやく家庭用に移植されてほしい。フルHDでノエルを動かしたい。 逆にガンダム無双は超クソゲー。無双シリーズはネット協力プレイに対応しない限りもうやりたくない。というかいつまで焼き直しする気なんだ。シリーズが出るたびに嬉々としてこの退屈シリーズを購入する人の気持ちがさっぱり分からない。これほど進化とは無縁のシリーズも珍しい。実績がなければプルとヒイロとドモンをクリアした時点でやめてる。そんなオリジナルモードも残すところロランとジェリドだけ。やっと苦行から開放されると思っていたらロランをクリアしてエマ中尉とプルツーが使えるようになった。う、嬉しくない。プルツーはともかくエマ中尉もジェリドと同じくらいどーでもいい。髪型卑猥すぎ。
復活 Xbox360
Xbox360が帰ってきた。実際は昨日配達されていたのだが、知人に『ブレイブルー』が今日(20日)から稼動するから久々にゲーセンに行こうと誘われるがままでかけたので受け取れなかったのだ。そのブレイブルーは交通機関のトラブルとかで入荷が一日遅れて結局遊べなかった。一体なんのために行ったのだろう。
というわけで、本日無事受け取った。11日に修理依頼をし、12日に発送、17日に修理完了、19日到着予定だったのだから、2007年末にレッドリングで修理に出したときに比べだいぶ早く帰ってきた。それでも俺にとっては長かった。一日千秋の思いで待ちわびた。おかえりXbox360。 まずは修理報告書に目を通した。 [作業内容] ・ディスクドライブを交換しました。 ・アルゴンボードを交換しました。 ・マザーボードを交換しました。 おおっ! ディスクドライブが交換されている。もしかしたら静音型になってパワーアップしかたもしれない。ちょっと嬉しい。しかし、なぜまたアルゴンとマザーボードまでもが交換されたのかは分からない。修理報告書には、どこに異常があったかなどは書かれておらず、作業内容と検査項目が淡々と書かれているのみだからだ。白箱なのにブラックボックスとはこれいかに。……全然うまくないから。 気を取り直して本体を起動させてみた。初めて360を繋いだあのドキドキ感があった。なぜなら20日に配信された大型アップデードが控えていたからだ。一日経っていたのか、アップデートは滞りなく進み、ものの10分程度で全てが終わった。新生Xbox360に新生システム。タイミング的にはいいんだか、悪いんだか。 オープニングデモから凝っていて、新しい時代の幕開けを予感させた。目玉機能の一つであるアバターを適当に作成し、ダッシュボードの変化を確かめてみる。 お! 結構変わってる。 以前のダッシュボードに比べると違いは一目瞭然で、画像情報が格段に増えていた。デザインも洗練されてカッコ良くなった印象。動作が重くなるのでは、と懸念していたがなかなか軽かった。マイクロソフトの気合の入れようを肌で感じた。逆にいえば、以前のものは簡潔で分かりやすかった為に、目的の情報を引き出すのに時間がかかる部分もあった。テーマも一部が隠れてしまっていて残念。この辺は慣れがそのうち解決してくれるだろう。 今回のアップデートの目玉はなんといっても、HDDインストール機能にある。ドライブの試運転も兼ねてガンダム無双をインストールしようとし、ディスクトレイを開いた。 あれ? あれあれ? ものすっごくもたつき感がある。トレイが閉じるときはスムーズになのに、開くときに途中で突っかかる感じがある。壊れてしまったDVDプレイヤーが脳裏に蘇った。そのプレイヤーの末期症状がまさにそんな感じで、最後にはトレイが開かなくなってしまった。 何回か出し入れを繰り返したが、結果は同じだった。まっ今回は一年保証がついてきたことだし、壊れたときに問い合わせればいっかー。 いっかーじゃねェ! 前回の修理もそんな風に考えて疑念を残すことになったのをもう忘れたのか、俺はっ。月曜日に問い合わせようと心に誓った。 もやもやした気持ちになりつつもインストール作業を再開した。インストールするにはゲームディスクを入れてYボタンでメニューを開き、インストールをするを選択すればいい。さっきダッシュボードをさわっていたときに動画で説明があったから間違いない。いざ体験! 「インストールするには5.3GB必要です。このままではインストールできません」 5.3GBだってー!? 元々20GBしかないのにそんな無茶な。2GBもあれば十分だろうと高をくくっていたが甘かった。 とりあえず最初から入っていた映画タイタニックのメイキング動画などいらないものを消した。4GBの空きができたがまだ全然足りない。仕方なく音楽ファイルを消す。微々たる量しか増えなかった。 こうなればもうゲームデータを消すしかない。ファイルのリストを見ると、アイドルマスターが無印とL4Uの姉妹で3GB近く食っていた。さすがアイマス。お布施以外に容量すら食うとは……! L4Uのカタログをいくつか消しただけで6GBの容量を確保できた。 無事インストール終了。容量が大きいだけに10分ほどかかった。 では早速HDDのインストールの性能をみせてもらおうか! ゲームを開始した。 お!早い! 連邦のMS(マイクロソフト)は化け物か! 数秒ロードが短縮されると聞いていたが、実際に体験してみると思った以上に早く感じた。場面によってはほぼロードがなくなり快適性は驚くほど向上している。もちろんゲーム中はディスクが回転することがないので、ライブアーケードのゲームを遊んでいるときのように静か。すごい。すばらしい。諸手をあげて大歓迎。 とはいえ、壊れかけのXboxを馬車馬のように使っていたせいで読込が異様に長くなっていた可能性も否定できず、正確なデータを得るには、今の状態で動作比較をする必要がありそうだ。 しかし、これだけ違いがハッキリ出るとは思いもしなかった。HDDの増量を本格的に検討しなければと思った。メインで遊ぶゲームだけをインストールするとして、やはり最低でも60GBは欲しい。 明日にはオトメディウスGが届くだろう。また新しい思い出をつくっていけそうだ。
クラブニンテンドー2008年度会員特典を公開
■任天堂、クラブニンテンドー2008年度会員特典を公開
毎年何かと豪華な内容で話題のクラブニンテンドー2008年度会員特典が発表された。2006年、2007年とプラチナ会員だったが、今年はゴールド会員にすらなれなかった。だからというわけじゃないけど、今年度の特典は例年に比べると微妙。ゴールドのハンドルはてかりが妙に生々しく、帽子はもらってどうするという気がする。カレンダーについては毎年思うが、欲しいと思う人はいるのだろうか。 今年度に買ったソフトは「世界樹の迷宮II 諸王の聖杯」ぐらい。それすらも積んでいて未開封という有様。1の迷宮で迷ってしまい放置しているので2に手が出せない。どこなの! 俺が進むべき道はっ。積みゲーを全て開放すればゴールド会員だったらなれたかもしれない。うわー。こんな現実なんて直視したくねェ! 久々にクラブニンテンドーのサイトを訪れた。……すんごく重い。今回のニュースが流れたことに起因するのかもしれないが、それにしたって重すぎる。なんとかログインに成功すると登録情報の確認を促された。なんでも登録情報が古くて商品を届けることができない事象が多く発生しているらしい。せっかくだからと登録内容を確認していたら、次のページに飛ぶ途中でタイムアウトして接続が切れた。コンチクショウ! サイトを眺めていて、会員特典よりも星のカービィ ウルトラスーパーデラックス サウンドトラック 期間限定キャンペーンの方が気になった。 通常400ポイントで交換のところが、キャンペーン期間内に同ソフトに同封されているポイントを登録すると、なんと250ポイントで交換できるとのこと。これはお得! 今なら服がすべらないハンガーも10個お付けします! とたたみかけられたら速攻電話しているところだぜ。 ……って何のテレフォンショッピングだよっ。 スーパーデラックスといえば超有名曲「激突! グルメレース」を始めとし聴きごたえがある名曲揃い。サントラだけでもすごく欲しい。2008年12月4日までに登録すれば早期購入ボーナスポイントなどが加算されて50ポイントもえらえる。悩む。頼むからそんなに俺を誘惑しないでくれカービィ。 この「星のカービィ ウルトラスーパーデラックス」は1996年にスーファミで発売された「星のカービィ スーパーデラックス」のリメイク作品だ。俺はカーデラと呼んでいた。 従兄弟の子どもが持っていて、「兄ちゃん一緒にやろー」とせがまれては二人同時プレイで遊んでいた思い出がある。むしろ俺からせがんでいた。 どんだけゲームに餓えていたんだ、俺はっ。 このゲームは一人で遊んでも面白いのだが、二人同時プレイをすると断然面白くなる。その従兄弟の子どもは俺とは一回り近く歳が離れていた。にもかかわらず、多くの任天堂のゲームがそうであるように子どもでもとっつきやすく上手くなれるので、俺の方が色々と教えられていた。任天堂のゲームが今も昔も子供から大人まで幅広い支持を集めている理由が分かる気がする。 「兄ちゃん下手ー」といわれては、苦笑していた。当時に思いを馳せると、自慢げに先生気取りで俺に教えていたその姿が目に浮かぶようだ。そんな従兄弟も今では立派な学校の教師に……などはなっていない。そんなに都合よく世の中はできていない。 遊んでいるうちに面白くなって「じゃあ三日間だけ兄ちゃんに貸してくれよ」と借りて、夢中でやり込み全てクリアした。セーブデータを見て「兄ちゃんすげー!」と従兄弟は俺に尊敬の眼差しをむけた。こうして俺は従兄弟のゲームが上手い兄ちゃんいう地位を取り戻したのだった。 いらネェ。そんな地位なんていらねェ!
眠
風呂に入って身体さっぱりぽかぽか気分、さぁ書くか、というところでものすごく眠くなる。意識を失うような制御不能な眠気が襲ってくる。一時的に温まった身体が普段の冷たい体温に急激に戻ろうとし、その落差が大きな負荷となって眠気を呼び寄せているのかもしれない。こうなると俺には抗う術がなく……思考も…………疾走(はし)らない。何も考えたくない。ニラ卵炒め。
就寝御免。
映画『犯人に告ぐ』を観て
たまには映画でも観るかという気分になってテレビをつけたら、豊川悦司主演の映画『犯人に告ぐ』が放送されたので観た。ベストセラー小説の映画化らしいが、原作を読んだことはない。
テンポ良く話が進み、だれることなく最後まで楽しめた。人物の掘り下げがあまりできておらず、主人公以外の人物描写がおざなりで、ずっとトヨエツのターンという感じだったが結構面白かった。二時間の尺ではこのくらいが落とし所になるのかもしれないが駆け足な感じは否めない。トヨエツの演じる主人公以外の他の人々、例えば被害者遺族の悲しみや事件の凄惨さなどは画面からほとんど伝わってこず感情移入しにくかった。トヨエツ以外の役者では、ボンボンの植草警視と本部長の傲慢な演技が光り存在感があった。あまりの熱演に警察組織に対する不信感がアップした。気になったのが最後の演出。もしかして続編の予告だったのだろうか。演出の意図がよく分からない。 それにしてもまいった。 トヨエツが数多くのドラマや映画に出演していることを知っていたが、実際に生で演技をするところを見たのはこの映画が初めてだった。俺の場合、トヨエツといえば『ロストオデッセイ』(2007年:Xbox360)のカイム・アラゴナーの声優としてのトヨエツであり、まんま同じ声質だったのでその姿がどうしても重なってしまう。目を閉じたらカイムが喋っているようにしか聞こえないのだ。逆にトヨエツの演技を知っている人がロストオデッセイをやったときに、そのまんま豊川悦司と評していたことに合点がいった。 この映画の見せ場は、トヨエツ演じる巻島特別捜査官が連続幼児誘拐殺人犯バッドマンに対して、ニュース番組に出演し挑発する(告げる)ところにある。その台詞が小説の方だったらすごくカッコ良く聞こえるのだろうけど、いざ実写化されるといかにも芝居がかっているようで違和感を覚えた。トヨエツが大真面目な顔して、しかもバチバチのカメラ目線で犯人のことをバッドマンと呼んで挑発するものだから、緊迫したシーンにもかかわらず台詞と表情の落差が激しくて思わず吹きそうになった。名前からしてゴッサムシティで暴れまわるムキムキマッチョなアメリカンヒーローが浮かんでくるのは俺だけじゃないハズだ。 この辺が原作を小説とする実写映画化の難しさだろうと思う。空気が違うというか。文章で映えるセリフが映像化されたときに必ずしも映えるとは限らないということだ。 その点、近頃流行りのライトノベルやノベルゲームのアニメ化は全く違和感がない。例えばクラナド。原作のゲーム内テキストではあまりに現実離れしているがために「あれ?」と思うことが多かったが、アニメになるとあら不思議。全てがとても自然な流れに感じた。 逆に漫画など非日常モノを実写化した場合に面白かったためしがない。『ハチミツとクローバー』は実写映画とアニメ両方で映像化された珍しい作品だった。映画の方は完全オリジナル作品といったぐあいで、基本的な設定を間借りしただけにしかみえなかった。アニメの方は文句なしに面白かったのに。影の主人公といっても過言ではない真山が映画版だと単なるストーカー野郎に成り下がっていて笑った。 この映画をしっかりと評価する意味でも機会があれば原作を読んでみたい。原作小説の方が面白い予感がする。
ブログぷち改造 カウンター変更
少しでもやる気を出そうとブログの設定周りをいじっていたら、いつのまにか日付が変わろうとしていた。
まずはカウンターを変えることに着手した。ブログを開設以来、ずっとNINJA TOOLSのカウンターを使用していたが、最近になって広告枠が広くなり鬱陶しくなったからだ。アクセス表の二倍も広告が表示されたらさすがに邪魔だ。 以前から目をつけていたFC2のものに変えた。それだけじゃ物足りないのでオリジナルカウンター画像を探していたら360℃ PANORAMAさんのサイトに気合入りまくりのアイマスドット絵が配布されていたのを発見。光の速さで拝借させて頂いた。職人芸ごいすー! 次に全然使っていなかったRSS機能について調べた。色々と情報収集するのに便利そうだと前から興味はあったが、そのときはやたら小難しい説明文を読んでいるうちに身体から拒否反応が出て挫折した。めげずに根気強く読んでみたら意外と簡単な仕組みだと分かった。 そこで一つの思い出が蘇った。 俺がガキだったころの話だ。妹に外出先から電話にてビデオ(無論アニメ)の録画を頼んだことがあった。 妹は「操作が分からないから無理」とさも迷惑そうに突き放した。だからとっていって「はい、そうですか」と諦めるわけにはいかない。いつも見ているアニメを見逃したら一大事だ。俺は一生懸命に操作方法を説明した。 「難しくないから! 簡単だから! なぁ頼むよ!」 結局、全然聞いてもらえなくて失敗した。泣いた。大好きで毎週楽しみにしていたナディアが見れなくて泣いた。妹は最初から聞く気がなく、覚える気なんてさらさらなかったのだ。 ところが、妹にも録画したい番組がでてきた。俺が使っているのをみてビデオが便利そうだと気づいたのだ。こうなると妹の行動は早かった。家族の中で一番ビデオ操作に精通していた俺に甘える声で教えを請うてきたのだ。以前のナディア事件を恨みに思っていた俺は頑なにそれを拒んだ。すると、自分で説明書を読みあっさりと操作方法を取得しやがった。そりゃそうだ。実際に操作は簡単なのだから誰でも使える。ずるいと思った。 この事件は、覚える気や興味がない相手に、どんなにその方法や素晴らしさについて力説しても無駄だということを悟るいい教訓になった。最初に頼んだときに自分の利益だけを押し付けず、妹にとってもプラスになることを教えてやればよかったのだ。ささいなことではあったが、人生のあらゆる場面で役立っている。 そう、覚える気があればRSSの仕組みはとても簡単だった。 RSSリーダーの一つ『My Yahoo!』へ自身のブログRSSをボタン一つで追加する方法が分かったのでブログに組み込んだ。これが使ってみると思った以上に便利。ニュース感覚で更新状況を収集できて面白い。早速、巡回サイトやブログのRSSを登録した。 読者の方にも是非その使い勝手の良さを体験してほしい。そうすれば、俺がたまにブログを更新するようになっても大丈夫になる。 ……って早速サボる気満々じゃないかァッ! 教訓を駄目なほうに活かしすぎだろ!
Xbox360の入院と気になるRPG
二週間ほど前のこと。あまりにおもしろくて酷使させすぎたのか俺のXbox360がストライキに入った。ゲームディスクを入れても”再生できないディスク”とそっけない返事。たまに機嫌がなおって言うことをきいてくれることもあったけど、ここ一週間ほどはさっぱり応答しなくなった。ツンツンしっぱなし。平たくいえば完全に壊れた。
2007年末にレッドリングが点灯し壊れたので修理にだした。それからわずか11ヶ月後のことだった。あまりに突然で早すぎる死に、悲嘆に暮れた。俺だけがっ。 だって教会(マイクロソフトカスタマーセンター)に電話したら、さらりと蘇生費(修理費)12,000円いただきストリートSpecialとか言うんだもんよー。そのいたストSpで喩えるなら、エリア独占されて、なおかつ限度額まで増資された物件に、自分のターン直前にチャンスカードでメダパニを引かれて強制的に1マス進むになって、無理矢理止まらされたような絶望。死ねる。 さてどうする。 ここ数ヶ月の間でXbox360の周辺は大きく変わった。HDMI端子が標準装備されるようになったのはもちろん、通常版のHDDは60GBに増量された上に価格も安くなった。今ならバリューパックでもれなくソフトが二本プレゼント! ときている。今月20日にはラストレムナントプレミアムパックも発売される。 買い換えるか。それとも修理に出すか。まさかの現状維持か。 色々と迷ったが最終的に俺が選択したのは修理に出すだった。三日前の11月11日ににマイクロソフトカスタマーセンターに修理の依頼をし、二日前の11月12日にリペアセンターのある福島送りに処した。 処したって島送りとかじゃないから。福島は孤島じゃないから。 思わぬ出費にゲーム購入計画のいくつかが凍結されることとなった。コンチクショウ! 大規模な本体アップデートが控えていて、目玉機能であるHDDインストールを体感するためにも「ひゃっほう! HDD大増量!」といきたいところだったが、如何せん先立つものがなかった。そもそも修理しないことには、ただの箱にしかならないことはわかりきったこと。それならばと修理に出した。 そう、修理しなければどうにもならないことはわかっていた。なのになぜすぐに修理に出さなかったかというと、高すぎる修理費以外に、もう一つ大きな理由があった。 それは前回修理に出した際のことだった。レッドリングが点灯する直前に、ディスクの回転が不安定でおかしいと感じていた。せっかく修理に出すのだからと、そのことを電話にでた担当者に告げた。すると担当者は「ドライブを交換できるよう手配します」と確かに言った。 しかし、実際に帰ってきて同封されていた報告書に目を通すと、マザーボードとアルゴンボードは交換されていたが、ドライブは交換されていなかった。 ドライブ交換されてネェ! 嘘つきッ! すぐに俺もその点について指摘すればよかったのだが、年末に壊れた為に修理に二週間も要し、ゲームをやりたくて辛抱たまらない状態だった俺に再度修理に出すことなど考えられなかった。結局、電話せずに時が流れ現状に至るというわけだ。 もしもあのとき交換されていれば、今回のように壊れることはなかったのでは? 今でも疑念はしこりとなって胸に残っている。駄目元で今回修理を依頼したときに訊いてみたが、記録がないとか、工場側の検査では問題なかったので交換しなかった、と全く相手にしてもらえなかった。どうにも釈然としない。 担当者の対応も俺を不安にさせた。 担当者が修理状況をこちらに尋ねる際に、俺が何度も「Xbox360専用ゲームソフトを入れても『再生できないディスク』という表示が出る」と言っているにもかかわらず「『Xbox360専用のゲームを入れてください』という表示が出るんですね?」と訊いてくるものだから苛立った。「コント? ねぇコントなの? 今から俺とアンタで芸人目指すの?」と思えるほどに、何回も同じ問答が続いた。そのエラーメッセージが実際にあるのかどうかは知らないが、どこからそんな文句が出てくるのか分からない。もうアンタとはやってられへんわ。 それもこれも、今ではもう済んでしまったことだ。帰還する日を楽しみに待つことにしよう。その方が建設的だ。 状況にもよるが今なら十日ほどで修理は終わるらしい。今月20日には、超楽しみにしている『オトメディウスG』がようやく発売されるのでそれまでに間に合ってほしい。Amazon配送だから二日ぐらいずれてちょうどいい感じになりそう。やったー! 超ラッキー! ラッキーでもなんでもネェ! ……空元気ダイナマイト疲れる。 有償修理に出した場合は一年間の保証がつくとのこと。保障期間が切れたら迷わずゲオに売り飛ばし、そのとき発売されている新型を買おうと心に誓った。 修理に出したのでAmazonで予約していた『ラストレムナント プレミアムパック』をキャンセルした。 キャンセルしてから、初めて公式サイトでムービーを観た。 戦闘がすげぇ面白そう! RPGなのにSLGみたいにユニオン(部隊)ごとにコマンド(命令)を出すシステムと聞いていて、時間がかかってかったるそうだと思っていたが、『エイムタイムシステム』で複数の敵とまとめてエンカウントできるため爽快に感じた。位置取りが重要なのも戦術性が高くおもしろい。1匹の巨大なボスを大部隊で倒すシーンを想像すると胸が熱くたぎる。公式サイトで選択できる戦闘と思われる音楽の質もレベルが高く俺好み。聴くだけで気分が高揚した。 画面に指示されたボタン入力を必要とする『クリティカルトリガーシステム』はロストオデッセイに似ている。もしかしてそのままんま? 押すタイミングも必要なのかどうかが気になる。動画ではややもっさりとした印象を受けた。 成長システムは経験値がないロマサガタイプで、行動によってステータスが上がる仕組み。この辺はロマサガを作ったチームが開発しているからこそなのだろう。動画では触れられていなかったが、部隊同士での連携攻撃もありそうに見えた。スカイラブハリケーンみたいなことをやっていてワクワクした。PS2のミンサガ(ロマンシングサガ ミンストレルソング)もすごく面白かったからこいつは期待できそう。できれば戦闘シーンだけでも体験版を配信してほしかった。 グラフィックも気合が入っていて申し分なし。キャラのモデリングも細部まで丁寧。動画を見る限りパーティーに女の娘キャラがほとんどいなかったのが気がかりだが、自由にパーティを組むことができるのだろうか。可能なら女の娘モンスターだけで編成して夢の獣耳王国を作ってみたい。 女の娘モンスターいうな。 プレミアムパックを買う可能性は低いけど、通常版なら勢いで購入するかもしれない。それほどまでに動画を見て購買意欲がぐっと高まった。ここにきて本体の高額な修理費が響く。新作のソフト二本級の修理費はどう考えても痛すぎる。 資金不足も問題だが、最大の問題はオトメディウスGと発売日がもろかぶりってことだ。ヴェスペリアすら買って未開封で積んでいるというのに、また新たにRPGを買っていいものかどうか悩む。 RPGといえば注目のゲームがもう一本、今月末に発売される。初の名作RPGとの出会いという意味で、エロゲーでいうところのドラクエIIIといって憚らない、あの名作の続編が十数年の時を超えて現代に蘇る。 その名は『闘神都市III』。IIをプレイした俺にとって、このタイトルを目にして期待せずにいられようか。 For Windows 95の文字に時代の流れを感じずにはいられない 前作にあたる闘神都市IIはすごいゲームだった。初めて体験したエロゲーだったこともあるが、本当にエロゲーしていてこんな世界があったのかと目から鱗が落ちる思いだった。しかし、ただエロに特化していただけならそんなに褒めはしない。 正直、エロゲーなんてエロいだけでゲームとしてはスカスカのハリボテだと思っていた。実際、そういうゲームばかりだということは後になって嫌というほど知ることになるのだがそれは別の話。 闘神都市IIのすごいところはエロさだけではない。ゲーム性がしっかりしていて、RPGとしてのバランスが良く、音楽もカッコ良く、それに加えて出てくるキャラがみんな可愛いと来たからいうことなしだった。 なによりも一番驚いたのが破天荒な世界観。これには度肝をぬかされた。その魅力を一言で表すと自由。18禁ということもあるが何事にも縛られることなく描かれたその世界は圧倒的に自由だった。はにわが「はにほー!」言いながらリップルレーザー撃ってくるは、下着姿の女の娘モンスターが襲ってくるは、と自由奔放フリーダム。一般RPGのファンタジーの世界観がどのゲームにおいても固定概念化されつつあった中で、すごく斬新で新鮮だった。普通だったら色物扱いされて終わるところだが、それをいとも簡単にプレイヤーに受け入れさせる包容力と有無を言わさぬ説得力があった。既存のどのゲームにも当てはまらない強烈なインパクトを俺に与えたのだった。 エロゲーって実はすごく面白いんじゃ? 初めて手にしたゲームが偶然にも名作だったために長年勘違いする破目になったのだが(以下略)。 ストーリーも秀逸で、エロくするためだけの18禁ではなく、暴力的な表現の意味でも18禁だった。ネタバレになるので書くことを控えるが、後半のシリアスで重い展開に唸ること間違いなしだ。 グラフィックは当時最先端だったとはいえ、現代の進化したものと比べるときついが、今遊んでもゲームとしては十分楽しめる。メーカーの方でフリーソフト宣言されているので、興味がある方は一度遊んでみてはいかがだろうか。その際はS・RPGの傑作『鬼畜王ランス』もぜひ。どちらも18歳未満は遊んじゃダメだけどな。 アリスゲーといえば『ままにょにょ』が360のライブアーケードに登場してほしい。99%ないだろうけど1%ぐらいは期待したい。もしもできるようになったらずっとやり続けてしまいそうな気がする。
難儀
モニタの前に座り、いざ文章を打とうとするとどうにも気分が乗らない。ここ二、三日で急に冷え込んできて、季節のうつろいに身体がついていかない。顔が冷たい。特に右目の奥が冷たく感じ、目を開けるのも辛い。ったく難儀な。
鬱状態突入かも。眠ったまま死ねればいいのに。
落確
わたしこそしんのゆうしゃだ! どうもシャドウゲイト風に零無です。時代はまさにセルフ! ガソリンだってセルフ! お冷だってセルフ! セルフコメント! セルフレス! セルフ偽装! セルフ満足! セルフ引きこもり!
探してみればどこもかしこもセルフ! セルフ! セルフ! そんな大セルフ時代を予見していたかのようなゲーム、それがシャドウゲイトだ。このゲームのセルフは究極の自己セルフといっても過言ではないセルフ殺しなのだっ! セルフ最高! わたしは ほんじつこうしんぶんを かきおえた。 あとは こうかいしてこうしんするぼたんを おすだけだ。 >ぶろぐ >セルフ わたしは ブログを こうしんするまえに とじた。 しろい!! いっしゅんにして あたまのなかがまっしろだ!! ああ!! なんて おろかなのだ。 じぶんの かきあげたぶんしょうを じぶんで けしてしまうとは!! もはや たちなおることは できないだろう。 ざんねん!! ほんじつの こうしんは これで おわってしまった!! というわけで、俺のXbox360が福島にあるリペアセンターという名の病院へ旅立った記事を間違って消してしまった。愚鈍南無。気が向いたら明日書こうと思う。 それはそれとして デススマイルズ開発日誌ブログでちょっと前に行われたジュンヤ描き起ろしキャスパー(とウィンディ)色紙プレゼント企画の当選者が発表された。キャスパーに心血を注いだ俺がこの企画を見逃すはずもなく全力で応募した。来たれキャスパー! 惜しくも抽選からはずれた。 ドチクショウ! どこが惜しかったのかも俺にも分からないが、惜しいといっていればそんな気分になれるから不思議。当選したら一生の家宝にして拝み奉ったのに残念至極討ち取れず。羨ましいぞ当選者の川崎さん。 以前募集されていたユーザーが考える実績も採用者が決まったらしい。これも応募しようと思っていたのだが、考えているうちにいつのまにか締め切りが過ぎていた。俺って奴は……。数ある応募の中から採用されたぐらいだから、変化に富んだおもしろい実績が期待できそうだ。発売の楽しみが増えた。できれば自分で考えた実績を自身で解除してみたかった。
地獄からの帰還
超凶。苦痛しかない一時間だった。一刻も早く忘れたい。いや、忘れなければ精神と肉体が崩壊してしまう。
はぁ……。白い溜息が次から次へとあふれては秋の夜に吸いこまれ溶けてゆく。 切腹、南無。
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