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2024.02.03 Saturday  | - | - | - | 

電子レンジの丸皿

電子レンジの丸皿を落として割れた……。あたためた冷凍パスタを取り出そうとしたところ、うっかり丸皿のふちにひっかけてしまったのだ。あっ! と思った瞬間には床に激突。乾いた音をたてて粉々に砕け散った。しばし呆然。気をとりなおして、目に見える欠片を拾い集め、掃除機をかけた。深夜じゃなかったのは、不幸中の幸い。

(代替品なんて売ってあんのかー?)

ネットで検索してみたら純正品が販売されていた。……のだが思っていたよりずっと値段が高いっ! たかが丸皿ひとつで意外なほど値が張るだなんて知らなかったぜ! くっはー。とんだドジこいたーーッ。ってシュトロハイム少佐かよっ!

長年使い込んできたせいで本体そのものにガタがきているし、これを機会にいっそのこと丸ごと新調するかどうか迷う。やれやれ。面倒なことになった。ターンテーブルがダイヤモンド製だったら砕けなかったかもなー。アニメの作画はとっくの前から砕けているけど。
2016.11.30 Wednesday 20:20 | comments(0) | - | 恣意的戯言日記 | 

2016年秋季アニメ中盤の感想2

気まぐれに2016年秋季アニメ中盤の感想2。

■フリップフラッパーズ 第8話 ピュアブレーカー
評価:★☆☆☆☆

原作脚本家の綾奈ゆにこは、沈没船から脱出したのか? それとも楽園を追放されたのか? 教えてくれ! どっちだ!?

自分は前者だと思う。いくら許容範囲の広い世界観とはいえ限度がある。通すべき芯はしっかりしていた。真面目にふざけるのならば、大張正己に召集願いを出せ。無意味でくだらない角度からの描写は、『フリフラ』の世界において不要ということがまるでわかっていない。ゆにこが抜けた第7話は監督自ら絵コンテを切って、脚本も担当していたからまだ希望はあった。なのに、脚本家が変わった8話ときたら……。

公式サイトを見てみると、9話も連続で脚本を担当するだとォ? 冗談はやめてくれ。隠れた名作になりうる可能性を秘めた作品のキャンバスが、どんどん黒く塗り固められていく。そんな絶望感。目と耳をふさいでミュートにしたいのはこっちだよ! 見定めたものに関しては、最終回まで付き合う主義の自分としては、がっかりなアニメになりそうな予感がしてならない。
 
■ブレイブウィッチーズ 第7話 聖なる夜に
評価:★★★★☆

「この話をやるべきは第6話ダロ!」

ウィッチーズシリーズが好きな人ほどそう叫ぶはず。まさかの超絶強力な援軍が駆けつけたとなると、そりゃあもう大盛り上がり。まさに友情出演とはこのこと。だからといって手放しでは褒められない。最後の記念撮影が気に入らないからだ。横一列で整列なんて味気ないにもほどがある。大好きな彼女の脚がさりげなく内股になっているのは可愛くてよかったけどサー。肩を並べてみんないっしょにの構図が複雑になることは承知している。でも、第501統合戦闘航空団では、これ以上はないというほどの完璧な演出で表現できていたじゃないか。ここでもまた、501JFWが築き上げた金字塔の壁を感じることになってしまう。

502JFWの隊員は、第一印象からしてそうだったけど全員の個性がおとなしすぎる。CMで流れる506JFWの面子の方が、一癖ありそうでおもしろそうだから痛し痒し。特に主人公の雁淵ひかりが、名前負けしていることが大問題。同じ立ち位置にいた宮藤もまっすぐな良い娘だったが、早々に強烈な属性を付与されて、作品独自の魅力を良い方向で引き出せていた。あまりに有名なキャッチコピー「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」のせいで放送前はイロモロ扱いされていたのを覆し、見事にひとつの世界観として確立させ、ズボンの要素を上手く取り込みつつも主人公の成長と友情が描かれていた。宮藤の存在抜きに、現代までウィッチシリーズの血脈が存在することはできなかったであろ。

ズボンのサービスが受けたことに気をよくして、意気軒昂として制作されて大失敗したのが、ご存知『ビビオペ』だ。さすが高村和宏監督。キャラデザと作画は気合が入っていて抜群に良かった。だが、こだわるところを間違っていた。シナリオが致命的にダメすぎ。今では駄作という記憶しか残っていない。

その反省点を踏まえたのか、『ブレイブウィッチーズ』ではズボン要素はかなり抑えられている。自分はそういった要素にはあまり関心がないので別に構わないが、本シリーズにおける魅力のひとつなので少々残念に思うことは確か。ここはひとつ前向きに、本作のキャッチコピー「戦いたければ、強くなれ」を全面に押し出す方向性へと舵を切ったのだと捉えよう。……としたのだけれど、戦闘シーンでもあまり躍動感がない。スケールフィギュア化されたとしたときに、「このキャラならこのポーズ!」と強く印象に残る場面が思い浮かばないのはまずい。

個人的に大好きなウィッチの親友であるニパが、登場回でストライカーユニットをぶっ壊して「ツイてないカタヤイネン」の異名を存分に発揮しているのを観るのはとても楽しい。ニパは面倒見がいいからひかりとも仲良くしてくれる。その優しさが仇になっているのがつらい。宮藤に対して、ひかりは主役を張るにはキャラ付けが足りない。お姉ちゃんが(たぶん)原隊復帰するまで、ずっと埋もれたままになってしまうのではと危惧している。序盤の段階で、ひかりに個性という名の照明を当てるべきだった。監督にはどうか彼女が輝ける空へと導いてもらいたい。
 
2016.11.29 Tuesday 23:10 | comments(0) | - | 気まぐれアニメ感想 | 

流儀

今日はどうやって逃げの一手を打つかと思案していたところ、たまたま時間が合ったので、テレビドキュメンタリー番組の『プロフェッショナル 仕事の流儀 10代 VS. プロフェッショナル 弟子入りスペシャル』を観た。

なかなか有意義な時間を過ごせた。真剣勝負をしている姿を目の当たりにするのは、とても良い。学習を始めるのに年齢は関係ないが、やはり学生のときにしか表現できない生の感情というものがある。最後に登場した漫画家志望の彼女の瞳には、未知の境地へと挑むような鋭い光が宿っていた。

編集者のプロというから、電撃文庫で『ソードアート・オンライン』などの名作を次々と発掘したことで知られるあの名物編集者が出てくるかもと思ったが、いやはや。それに比肩する実績を持つ人物が登場しておどろいた。超一流を前にしてはボツになるのも仕方がない。漫画家を目指す彼女は自分を安売りするつもりはなさそうだ。険しい道になるけれど、めげずに立ち向かっていってほしい。

一流は答えを教えてくれない。

これはどの分野、どの職場においても共通。三流以下の自分だって、説明することはあれど説教することはしない。おいおい。同僚であろ。クライアント様相手にプレゼンテーションをしているわけじゃないんだから、5くらいで話を進めたいといつも思っている。それが、腕を見込んだ信頼の証拠であり自分の流儀。

ところが、現実はそうはいかない。1から10まで、何度も何度も説明しなければならない。時間をドブに捨てているむなしい感覚。そして、何も教えない自分を客観的に見つめる残酷な気分。経験値ゼロ。非情な選択を躊躇なく選ぶことができる点も一流の仕事だな。

自分にとって未来はもはや遠い先のことではない。いつだって数秒先に未来があり、現実となった瞬間、過去となり滅びていく。兎角、時間がない。ミンナニナイショダヨ。この場は、自由気ままな公開日記帳だから特別にヒントを教えておく。

自己の時間の中に他者を巻き込んでいることを自覚したとき。それが社会人の始まりだよ。

2016.11.28 Monday 21:45 | comments(0) | - | 恣意的戯言日記 | 

勧進帳

勧進帳には何も記されていない。

2016.11.27 Sunday 19:05 | comments(0) | - | 恣意的戯言日記 | 

10年目の集大成

手にした本の帯を眺めて、ほぅーと大好きなウィッチのまねをしてつぶやく。

「10年目の集大成か――」

人気作家ともなると、10年も経てば集大成になるのか。すごいな。素直に感嘆の吐息がこぼれおちる。

何の因果かこのブログも生誕10年を迎えるが、いいとこ”醜態成”がお似合いだ。ズタボロ雑巾を旗にして振るのがせいいっぱい。早く降りたい、もとい折りたいのだが、自身への約束の証明を果たすためには投げ捨てられない。その代わりに、束縛の上にある自由を謳歌できるのだから、そうそうわるくもない。なんだかんだいって楽しんでいなければ、趣味で10年は戦えないさ。くははっ!

たしかに、出版社が”集大成”と銘打つのに申し分ない実績があるので注文はない。しかし、そんな物騒な売り文句を使われた日にゃあ、相応の覚悟を持って読まなければならないじゃないか。お誕生日会にお呼ばれして気軽な気分で行ってみたら、他のみんなが礼服を着用していて、危うくドレスコードに引っかかるところだったよ。

今までに駄作はなかった。そうでなければ、幾星霜といっても差し支えないほどの年月をともにすることはできない。新刊が刊行されたときには真っ先に読んだ。だからこそ告げる。自身で打ち立てた初期の作品にあたる『夜は短し歩けよ乙女』『四畳半神話大系』の高い壁を越えたおもちろい名著には、まだ邂逅していないぞ。

なにせ本作では一年半も待ったのだ。どきどきの期待感と裏切られたときの恐怖感が抑えきれなくて、おっかなびっくり頁のとびらが開けないよ。

森見登美彦の新作『夜行』のことだ。

おおっと! 今日はもう時間切れ。明日になって、全身全霊をかけて味わう体調が整っていれば、拝読させてもらうとしよう。

「これからもずっと愛しているぜ森見ィ!」

最後には花束を持って笑顔でそういえる作品であることを願っているよ。

 
夜行
夜行
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2016.11.26 Saturday 21:00 | comments(0) | - | 恣意的戯言日記 | 

思考停止

悔しいことに、倦怠感がひどく思考停止状態にあるため、書くことができない。気力が残っているうちにウォーキングの再開や、白の棺おけである病院へ行くことも検討する必要があるな。くははっ……。上手くわらえない。
2016.11.25 Friday 20:00 | comments(0) | - | 恣意的戯言日記 | 

疲労極限

ユーフォニアムの音色がことばとして記憶に残っているうちに加筆修正したかったが、身体がいうことをきいてくれない。本日は疲労極限につき、これにておひらき。
2016.11.24 Thursday 21:00 | comments(0) | - | 恣意的戯言日記 | 

読書感想 『響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ』

アニメ一期視聴済み。久美子以外が京都弁を使っていることに、まず面食らった。想像よりも荒っぽい口調だが、京都風味が随所にみられて良い。滝先生はまさに印象どおりで笑った。現役大学生作家ということにも驚愕! 瑞々しい文章を期待したのだけれど、若干背伸びしているようで、地の文体がぎこちない。その代わり、台詞や感情表現に関しては生々しいほど現実的で蒼さがある。緑輝(さふぁいあ)のキラキラネームを、明るい方向で上手く落とし込んであるのは高評価点。文化部にあって、体育会系並みにハードな吹奏楽部が躍動感ある描写で奏でられていて心地よく響く。

ぜひとも、全国の中学校と高校の図書室に置いておいてほしい作品。いつか羽ばたくときを夢見て、熱心に練習に励む吹奏楽部の彼女彼等に大いなる勇気の翼を与えてくれるだろう。サファイアの輝きは、何かと悪いイメージをもたれがちなキラキラネームに思い悩む少女少年に、「それもひとつの個性なんだよ」とやさしく教えてくれるはずだ。

※後日加筆修正予定
 
【TVアニメ化】響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ (宝島社文庫)
武田 綾乃
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2016.11.23 Wednesday 23:00 | comments(0) | - | ぶった斬りレビュー | 

コンビニ店員

『コンビニ人間』? ちがう。それは、2016年第155回芥川龍之介賞の受賞作だ。内容は読んだことがないので知らない。小説ではなく、近所のコンビニ店員についての話。

とある雑誌の入荷について「ちょっとすいません。お聞きしたいことがあるのですが……」と訊いた。たったそれだけなのに。

(お前は今すぐテレビCMに出演する気かよっ!)

対応した学生っぽいアルバイト店員があまりに丁寧すぎて、どん引きするレベルだった。今から叱り付けられるこどものように縮こまれては、こちらが悪者みたいで困ってしまう。自分の感覚でコンビニ店員のバイトといえば、てきとーにやるおしごとの筆頭。ところが、今ではどのバイトもまるで店のオーナー級の接客をしてくる。

おいおい。どんな職場教育を受けているのかはわからないが、もうすこし自己の時間を消費する対価について考えた方が良いんじゃないか。

社畜という奇妙なことばが流通していることに違和感を覚えたが、その正体の輪郭がうっすらとつかめた気がする。どうやら、自身が選んで折り合いをつけた仕事に就いていないようだ。コンビニのバイト如きでここまで質の高いサービス業を要求されては、そりゃあ不満のひとつも吐き出したくなる。言いえて妙とはまさにこのこと。

お客さまは神様の精神でやっているようじゃ仕方ないかー。

『planetarian』のゆめみちゃんみたいなロボットならいざ知らず、お互いに人間同士だぞ。片手にピースして、「かしこまっ!」っていうぐらい、軽い気持ちで接客してくれよ。

ついでに、「お弁当はどうなされますか?」という、ウザい質問はやめて。うなずいた場合に、どちらでもないと取れるから、いちいち「お願いします」なんていわなきゃならない。そこは『ドラクエ』方式でいいだろ。簡潔にひとこと、「あたためますか?」と訊いてほしい。
 
コンビニ人間
コンビニ人間
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村田 沙耶香
文藝春秋
売り上げランキング: 13
2016.11.22 Tuesday 22:20 | comments(0) | - | 恣意的戯言日記 | 

読書感想 『この素晴らしい世界に祝福を! 5 爆裂紅魔にレッツ&ゴー!!』

謎多き紅魔の里に訪問。出身者のめぐみんも変り種なら、故郷もやっぱり変! 本作の面白みを象徴するかのような異世界観とキャラがたっぷりと堪能できる。ばかばかしくも魅力あふれる仲間たちの掛け合いによって話が進行するのが基本ではあるが、わかりやすくも意外な伏線と回収があって、最後まで飽きさせない。ラストがまた、本シリーズでも随一の良い終わり方で大満足。「おいカズマ! 爆裂魔法を撃ったあとのめぐみんをおんぶする役を自分にゆずれ!」めぐみんのことが大好きな人のこころに突き刺さる「『エクスプロージョン』ッ!」な一冊。
 

この素晴らしい世界に祝福を! (5) 爆裂紅魔にレッツ&ゴー!! (角川スニーカー文庫)
暁 なつめ
KADOKAWA/角川書店 (2014-08-30)
売り上げランキング: 6,048
2016.11.21 Monday 20:00 | comments(0) | - | ぶった斬りレビュー | 
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